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消防設備士試験 乙6なんですが、粉末消火器、強化液消火器、機械泡消火器の写真での簡単な判別の仕方を教えて下さい。なんか難…

消防設備士試験 乙6なんですが、粉末消火器、強化液消火器、機械泡消火器の写真での簡単な判別の仕方を教えて下さい。なんか難しいです。 お願いします。

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回答(2件)

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    まず、粉末消火器でも加圧式(発射の瞬間にガスボンベをカッターで破って爆風に粉末を巻き込んで粉末を放射する方式)と蓄圧式(圧力を充填してあって発射の際は外に出る爆風の風圧に粉末を巻き込んで放射する方式)があります 加圧式は噴射の際に発射事故が多発した経緯があり(腐食した消火器で底が爆発発射してけが人が出るなどしたんですよ)、危険なので製造禁止になって、今現在は販売されていませんが、問題には出ます 今は全て蓄圧式です 粉末消火器 加圧式はメーター無し(噴射用のガスボンベ内蔵) 外から見えない場所にカッターあり 小型ホーン状ノズル 使用済表示装置 蓄圧式はメーターあり、指示圧力計があります ノズルが広がっています 強化液消火器(※強化液には加圧式はありません、蓄圧式のみです) 円筒形ノズル 指示圧力計 ノズルが細いままです 機械泡消火器 小型ホーン状ノズル ノズルの先が極細になっています 指示圧力計 ノズルの形状と表記内容 表記内容はA火災(普通火災)、B火災(油火災)、C火災(電気火災)のどれに対応しているかで、消火剤を予想して決める方法もあります 粉末でもABCはリン酸ナトリウムのABC消火器、それ以外の粉末もあります あとは使用可能温度で、強化液消火器は水溶液ですがマイナス20度まで凍結してはいけないなどがあるので、使用可能温度で推測することもできます

  • 機械泡はノズル先端で消火薬剤と空気を混ぜるような仕組みになっているので、形状が独特です。ノズルの途中がふくらんでいるような形。 強化液は粉末消火器に比べて本体が大きめとなりやすい(粉末の消火薬剤と比べて消火能力単位が低いので、容量を大きくしなければならない)

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