解決済み
タイへの社員旅行を中止しない会社は愚かだと思いませんか?夫の会社では、ほぼ毎年海外へ社員旅行があります。 今年は、年明けにタイ(バンコク・プーケット)への旅行の計画があるそうです。 しかし今月、バンコク、プーケットでのテロ計画の報道がありました。 私は、少しでもそのような情報があるのなら、行くべきではないと思います。子供もまだ小さいのに、夫がそんな危険に晒されるなんて心配でなりません。 しかし、中止や行先の変更になる気配はまったくないようです。 「そんな報道大したことない」「自分達だけは大丈夫」なんて、とても愚かな考えだと思います。それとも、普通の考え方なのでしょうか? ちなみに、過去には旅行が中止になったことがあり、その時はキャンセル料を払ったそうです。よって今回の件は「キャンセル料が払えないから中止しない」ということではないと思います。 ちなみに、強制参加なので、「怖いから行けない」なんてとても言える雰囲気ではないようです。 インフルエンザになったとか何か嘘をついてほしいのですが、それは夫は周りの目を気にして嫌がっています。 毎日不安で、年末年始どころではありません。愚痴のようになってしまいましたが、どこかに不安な気持ちをぶつけたかったのです。
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報道機関で仕事をしています。 内側の私が言うのもなんですが、日本のメディアは海外で起きたことを盛りに盛って大げさに報道します。 2006年9月にタイでクーデターが起きた際、日本でも大きく報道されましたが、「血が一滴も流れなかった」「王族がクーデター側を支持し、翌日にはタイ国民の98%が支持していたこと」「官庁街に並んでいた戦車が市民や女子高生が持ってきた花束で覆われ、みんな兵士と携帯電話で記念撮影していたこと」「戦車が並んでいる官庁街には臨時の屋台村も出現して、お祭りムードだったこと」は日本で報道されていません。当時、現場で取材にあたっており、これらの情報も記事に書いたのですが、全部カットされていました(笑)。 きっと相談者さんもクーデターのことはなんとなく覚えていても、上記のようなことは全く知らなかったですよね? まあ、今年起きた爆破テロのような事件がタイでたまに発生しているのは事実です。ただし、旅行会社がツアーを一切取り止めるような状況になっているわけでもないので、「危険だから」という理由で反対するにはいささか説得力が弱いと思います。 もちろん、相談者さんが心配していることは痛いほど理解できます。日本のメディアの報道を見ると、ますます心配してしまことでしょう。 だから、相談者さんの感覚がおかしいわけではありません。 ただし、「そんな報道大したことない」という旦那さんも冷静に見れていると思えます。私自身も個人的には旦那さんと同じ立場です。 ちなみに警察庁に勤める知人によると、現在のタイやフランスよりも1970年代の日本(特に東京)のほうがテロの危険度は数倍高かったそうで、統計に基づいたデータがあるそうです。 「それがどうした」と言われればそれまでですが、ここで変に言いすぎると旦那さんとの仲がギクシャクするのは恐らく相談者さんなら分かっているはずです。 なので嘘でもいいから「じゃあ、私は男友達と遊びに行く」とでも言っておきましょう。 自分が心配している分、旦那さんにも心配してもらいましょう。 子供っぽい手ですが、これで相談者さんの溜飲が少しでも下がれば幸いです。
テロなどの危険は世界中どこでも同じです。 プーケットは外務省発表では注意喚起がされているのは事実ですが、おそらく問題はないとは思います。 テロはいつどこで起きるかはわかりません。 旅行を中止するかどうかは行きすぎかもしれませんが社員旅行の場合は別の意味での注意が必要だと思います。 個人旅行と社員旅行では旅行の考え方が変わります。 考えすぎかもしれませんが、よく言われるのは特に飛行機で社員旅行に行く場合、社員全員は同じ飛行機には乗らない、少なくとも半数ずつ別便で行くようにするのがリスク管理の行き届いている会社だと思います。 飛行機が落ちる確率はおそらくテロが起きる可能性よりも低いと思いますがそれでも万一の時のことを考えるのが経営者です。 社員の生命が一番大事ですが会社を守るというのも経営者の務めだと思うので少しでもリスクのある所を選択するというのは経営者としてはどうかなと個人的には思います。 プーケットが危険と言事ではなくて、リスク管理の考え方としての私の意見なのであまり気にはしないでスルーしてください。
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