派遣会社の正社員としていろんなとこへ派遣されるというスタイルは本当にずっと務める事ができるのでしょうか？

Question

派遣会社の正社員としていろんなとこへ派遣されるというスタイルは本当にずっと務める事ができるのでしょうか？
面接ではほとんどが契約社員で技術職なのでほんとのスキルがある人のみ正社員なんだというお話でしたが、一時面接後に連絡が来たときにもう一度確認をしたところ現在正社員として考えているとメールがきましした。
スキルも経験もまだ二年しかないし何より面接時に言っていたことと話が違うので心配です。
派遣されるというスタイルの場合派遣会社の正社員という形にはやはりなかなか厳しいものなのでしょうか？

補足

回答ありがとうございます。
36歳以上が契約社員ということですが、20代で入社した場合正社員でやっていき、36歳になった時点で契約社員に変更ということでしょうか？
入社で正社員なら36歳を越えて40歳45歳と年齢を重ねても正社員のままでやっていけるのでしょうか？
教えて下さい。

Answer 1

若いから正社員というだけですよ。
“スキル・経験が少ない”から正社員なのです。
派遣会社は個人のスキルの高さを客観的に判断できません。機械的にマッチングを行うだけです。

基本的に35歳までなら正社員、36歳以上は契約社員です。
なぜそうなのかという説明をすると長くなってしまいますのでここでは割愛します。

>36歳になった時点で契約社員に変更ということでしょうか?
はい。そのとおりです。

補足ですが、派遣会社は電気・電子回路設計、建築設計、システム開発、組込みソフト
などの技術者を募集しているのですが、技術の範囲があまりのも多岐にわたるため、
採用する側にその分野のエキスパートがいない。
＝ということはスキルが高いのか低いのか判断できないということです。

そこで様々な企業から送られてくる募集案件と機械的にマッチングを行うことになります。
40歳を超えると派遣社員のニーズが極端に減少するため、正社員として生涯賃金を確保することが
難しくなるのです。
そのリスクを回避するため、30代後半から契約社員に切り替え、仕事がなければいつでも
解雇できるようにしているのです。

30代後半までただな～んとなく生きてきちゃった人はやばいですが、そこまでに他人とは違う
何か卓越した技術・スキルを身につけていれば心配要りません。契約社員としてでも十分やっていけます。
もちろん正社員としても引く手数多です。