教えて!しごとの先生
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お忙しいところ大変申し訳ありません。 初めまして。私は今理学療法士として病院に勤務しながらオステオパシーを学んでいる者…

お忙しいところ大変申し訳ありません。 初めまして。私は今理学療法士として病院に勤務しながらオステオパシーを学んでいる者です。 JOPAで学んでいるのですが最近疑問に思うことがあり色々と調べている中でhayamas35さんの回答などを見つけ、自分も質問したいことがありご相談させて頂きました。 JOPAでこの1~2年程様々なセミナーに出て学んでいるのですが最近疑問に思うことがあります。 継続して参加していくためにはセミナー金額が高すぎることと、中々臨床で使っていくことができない(これからさらに参加して進んでいけば使うえるようになってくるのだと思うのですがお金が続くかどうかが分からない) もちろんオステオパシーをそんな簡単に理解できたり、使っていけるとは思っていません。もっと練習したり知識を増やしていかなければいけないことは重々承知しています。 しかし、他の団体のオステオパシーのセミナーなどはどんな感じなんだろうかと疑問が湧くようになってきました。他の団体のセミナーに参加すればいい話ですがこの1、2年で多大な金額をセミナーで使ってきたため、参加する前に少しでも情報を集めたいと思いたく質問させていただきました。 hayamas35さんはJOPAについてどのような印象を持っているかという点と、hayamas35が現在通われている団体はどのような考えでその団体を選んだのかをお聞きしたいです。稚拙な文章で大変申し訳ありませんが、本当に今現在悩んでいます。 少しでもいいので返答していただけるとありがたく思います。よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    大変遅くなりました。 私は日本オステオパシー連合JOFを形成している団体のひとつに所属しております。 ご存じのことがあれば失礼いたします。 全日本オステオパシー協会AJOAという団体があります。これは直接法の大家であった故・古賀正秀先生を祖として発祥した会です。それ以外に日本オステオパシー学会JOA、関西オステオパシー協会KOAの2団体、合わせて3団体が日本オステオパシー連合を作っています。JOAは平塚晃一先生、KOAは小田雄三先生という古賀先生の直弟子が結成した会です。つまり、JOF加盟の3団体は全て元をたどれば古賀先生門下と言うことになります。 現在は、直接法だけではなく、様々な技法を行う方が加入しておられますし、それぞれの会で定例のセミナー、また海外の先生を招聘しての国際セミナーを開催しています。3団体主催のセミナーはそれぞれの会員が互いに参加できるシステムがあります。 AJOAは最も加入者が多い団体で、各支部事に定例セミナーを開催しています。関西でしたら、大阪支部と京都支部があります。この団体加入の方は、研修等に熱心な方が多いような印象を受けています。 JOAは関東中心に加入者が多くいます。過去には出版にも力を入れておりました。また国際セミナー開催も比較的積極的に行っています。 KOAは京都を中心に活動していますが、関西一円に会員を抱えています。他団体に比較すると、和気藹々とした雰囲気を持っています。ただ、定例セミナーは行っていますが、国際セミナーを主催することは滅多にありません。中心会員は他団体のセミナーに積極的に参加しています。 しばらく前に JOAで内紛があって分裂しました。それが日本オステオパシーメディスン協会JOMAです。この分裂には下村先生も関わっていたんですが、その後さらに分かれてJOPAができました。私に言わせれば、誰が主導権を握るかのつまらないトップ争いなんですが。 JOAはけっこう内紛が多い団体で、その後古参会員が脱退し、NPO法人アトラスオステオパシー学院ACOを作っています。このとき、アメリカの専門書籍を多く翻訳しておられる森田博也先生も抜けてしまいました。ACOはセミナーより学校運営を主としています。 JOPAは基本的なオステオパシー哲学に忠実で非常に研究熱心という印象を受けています。私の知る先生も加入しています。ただ、ひとつのことの集中はすごいと思いますが、多義に渡るオステオパシー手技を学ぶという点では相当弱いと思います。 いろいろな手法に出会うという点では、JOFの方が勝るように思います。 JOPAはもともとJOA、JOMAから分裂してできた会ですので、JOFなどとは交流がありません。 それ以外に、AJOAから分裂した日本クラシカルオステオパシー学会(旧・日本クラシカルオステオパシー研究会)、さらにそこから分裂した日本クラシカルオステオパシー協会JACOがあります(何でみんな喧嘩するんだろう?!)。ともにイギリス式の、元をたどればリトルジョンを祖としたいわゆるクラシカルオステオパシーを中心としています。 あまり知られていませんが、東北オステオパシー会という団体もあります。この団体は、齋藤巳乗(みのる)先生が発案された誇張法を中心として活動しています。誇張法は欧米人以外が元となるオステオパシー手技の唯一のものです。この会の支部で西日本オステオパシー会というのもあるようです。 私は、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師ですが、あるとき、ある先生(某・有名な先生です)と交流があり、その先生の治療に対するお考えにいたく共感、感動しました。その先生がオステオパシーをしておられたわけで、「オステオパシーを学びませんか?」とのお誘いでその先生の門を叩いたのが最初です。今はその先生の方法とはほとんど違う手法でしていますが、今でも師匠として尊敬しております。 現在、私自身が講師をする鍼灸やオステオパシーのセミナーも忙しくて、加盟団体のセミナーには参加できない状態です。会費だけ払っている幽霊会員と化しています(笑)。 さて、少しでも参考になりましたでしょうか?

  • あまり重要ではないかもしれませんが 1つだけ訂正です。 <AJOAから分裂した日本クラシカルオステオパシー学会(旧・日本クラシカルオステオパシー研究会)、さらにそこから分裂した日本クラシカルオステオパシー協会JACOがあります 先に日本クラシカルオステオパシー協会が設立されています。 一応形としては、そこから日本オステオパシー学会(当時研究会)が分かれた形となっています。

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