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一般職(貿易事務)の将来性について。就活を控えた大学三年生です。私は大学で国際貿易を学んだため、就職は商社や貿易会社の事…

一般職(貿易事務)の将来性について。就活を控えた大学三年生です。私は大学で国際貿易を学んだため、就職は商社や貿易会社の事務職を希望していました。しかし調べてみると貿易事務の仕事は書類作成が多いため語学はそれほど必要ではなかったり、給料が安く、将来性(とくに派遣)がないと知りました。私は中国語検定一級を取得していて、中国語を話す機会のある企業に就職したいとも考えています。それは周りに中検一級持ってるのに事務職はもったいないと言われたことから考えるようになりました。また、語学+@としては、英語日常会話、貿易業務の流れが分かる程度です。もちろん実務経験はありません。そこで質問なのですが、 ①初めは一般職の貿易事務の仕事をしながら実務経験を積み、いづれキャリアアップのため通関士を目指すことは現実的でしょうか?(通関士は即戦力のある経験者を求めると聞いたため) ②貿易事務の他に中国語を生かした職業はなにがありますか?海外営業にも憧れですが具体的な仕事内容がわかりません。 私のイメージですとこんな感じですが経験者や詳細わかる方いましたら意見をください。

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ID非公開さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    中検一級をお持ちなのであれば、それなりに中国語を使った仕事は出来ると思います。もちろん、仕事に就いてから専門知識を身につけるという前提ではありますが、まず言葉ができるイコールキャリアなのではなく、それを武器に仕事をするための道具にすぎないことを理解してください。 どんな会社に入るとしても、一人前に仕事をするにはその会社の専門知識と経験が必要になります。入社3年くらいはそれを習得することに費やすことになるでしょうから、その間にその業界の専門知識を身に着け、それを英語でも中国語でも自由に表現できるようにしておきましょう。 現在日中関係がよくないとか、景気が良くないとかいろいろ意見はあるでしょうが、日中間の業務がなくなるわけではありません。来日中国人を安く採用するなどの意見もありますが、言葉の問題なのではなく、本業の「仕事ができるか」がポイントですので国籍は関係ありません。 何か勘違いされているかもしれませんが、「通関士」というのは国家資格ですが外国とのやり取りなどがあるわけではなく、日本の税関官吏とのやり取りのみです。「乙仲」という通関代行会社に入る以外は使い物にならず、通関代行会社の社員も相当の経験を積まないと取れるものではないそうです。 「貿易事務」というのはあくまでも企業内で貿易にかかわる部分のみを行うので、仮に中国語圏と取引のある会社に入っても、中国語を使う機会はそれほども無く、むしろ貿易実務(英語主体)の方が重要でしょう。 すなわち、「事務職」では外国と交渉し商売を行う機会は多くないと言えます。質問者さんが女性で腰掛け就職のつもりならばそれもありかとは思いますが、一生の仕事と考え、言葉能力を生かそうとするならば事務職では物足りないことでしょう。 今やどんな業界でも中国とのつながりはありますので、「貿易事務」などと限定しないで「商社総合職」「製造業総合職」なども視野に入れれば、中国語を生かす機会も出てくると思います。 頑張ってください。

  • 短期間ですが商社で働いておりました。 (その他海貨業者を経て現在は船社代理店で働いております) ①通関士は商社とは全く異なる仕事内容です。 通関士は税関へ輸出入許可の申告書類を作成する専門業務のため 海貨業者での就業を視野に入れていらっしゃる場合はキャリアアップを計れると思いますが、 それ以外には特別必要ないかと思われます。 また、語学に関しまして 貿易事務は仰る通り事務ですので貿易に携わる書類の作成がメインで、 相手国とのやりとりに関しては職場にもよるかと思いますが 急ぎの案件でない限り大半はメールが占めるかと思います。 商社(SHIPPER/C'NEE)ですと具体的な一例としまして (すでにご存じの部分もあるかとは存じますが) ・相手国とのスケジュール調整(輸出/輸入の取引契約、海上/AIR等の選定) ・出荷/入庫伝票の作成 ・船会社/フォワーダーへのBOOKING ・海貨物業者(通関業者)へ通関依頼(I/V,P/L等の送付) ・銀行への送金/入金確認 などがあります。 実際は輸入や輸出、そのほか契約によって上記の内容は異なりますが その中の業務の一環として相手国とのやりとりがあります。 上記に挙げた一例業務を一日に複数案件手配/管理しますので 関連会社からの連絡が多く、トラブルも何かしら起きる事がありますので 正直語学よりも事務処理能力が求められる仕事であると思います。 ②そのため、語学フルにを使用する職種を希望されたいという事であれば 翻訳や通訳を目指されることをお勧めいたします。 海外営業に関しては詳細は分かりかねます。(すみません・・) ご指摘に漏れずこの業界は派遣社員が多いですが、 専門業務のため経験者が優遇され易く、 年齢を重ねても(まだ)比較的続けて行ける将来性のある仕事だと私は思っています。 給与に関してはむしろメーカーや商社の正規雇用は安定していると思われますが。。 (海貨業者など物流系は確かに上記と比較すると低めの傾向にあるかもしれませんね) ちなみに私のかつての職場は相手国(中国)が日本語を話せたのと 社内で中国人を2人雇っておりましたので(もちろん日本語は話せます)、 何かあれば直接その方々を通してやりとりしておりました為自身は全く語学は使用しませんでした(笑) 貿易業界は本当に様々な職種やポジションがあり、奥深いですし、 どの仕事も比較的多忙ではありますがやりがいはあると思います。 たくさんサーチされてご自身のご希望のお仕事に就けると良いですね!

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    1人が参考になると回答しました

  • 語学力は武器にはなります。が、日本で会社員をやるならさほど必要とはされないと思います。何らかの実際的な強みがあると、日本企業では逆に煙たがられます。日本企業が新卒に求めるのは従順さと無知さだけと言っても過言ではありません。他の回答者の方が言っている「語学力はツール」的なことを言うサラリーマンって多いんですよ。そのくせ自分は日常会話すらできなかったりする。まぁ、その辺はいいです。ツールはツールでもPCとは違い、すぐに身に付くスキルではないのでフツウのサラリーマンには無理ですから。 さて、語学力がそれだけあるのでしたら何も好き好んでサラリーマンにならなくともよいと思います。むしろならない方がよいかもしれません。新卒で就職すると無理やりわけのわからない新入社員研修で洗脳されるのがオチです。勿論語学力を発揮する場もありません。 今は英語と中国語が売りになります。語学力が発揮できるなら派遣社員でも何でもいいのですぐに語学力が発揮できる職場で経験をつむ方がよいかもしれません。正社員なんていう制度はどうせ五年もすれば無くなります。サラリーマンになって社畜になりさがった方々は行く先ないと思います。そういった方々が「語学力はツール」論を展開する傾向にあります。若い内に会社に囲い込まれて飼い殺されるより、即戦力として語学力が発揮できる職場で経験をつむ方がよいと思います。

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    2人が参考になると回答しました

  • ①中国語ができるから商社、と言うのがどうもダメです。商社に限らず、外国語は仕事をする上でのツールの一つに過ぎません。商社が欲しいのは外国語ができる人間ではありません。まずそこを見誤らないことが重要です。 一般職をしながら通関士を目指すことは現実的と思いますが、そのあとどうするのですか?転職・ステップアップを目指したいと言うこと?その先の目標が書いていないのでなんだかよく分かりません。何れにしても商社では通関士は不要です。物流業者などの下請けに通関業務を委託していますからね。 2. 中国語ができるから重宝される仕事なんか無いと思います。日本語が話せる中国人が沢山いる時代なので彼らを採用した方がコストが安く済んだりします。いっそ中国に行って、日本企業の在中国支社での現地採用を目指す方が良いかもしれません。

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