お礼コイン100枚☆ 本業で年末調整をする予定です。 年収約400万円の独身(単身世帯)です。 副業(前職…

Question

お礼コイン100枚☆

本業で年末調整をする予定です。
年収約400万円の独身(単身世帯)です。

副業(前職含む)もしています。年収約50万円です。副業の方からは毎月の所得税が天引きされていません。

副業(前職含む)の給与を含まずに、本業のみで年末調整し、
確定申告でも副業(前職含む)の給与を申告しないことは合法的ですか？

また、税務署が副業の給与を申告していないことを把握することは可能でしょうか？

ちなみに、確定申告では、ふるさと納税、特定支出控除を申告する予定です。

Answer 1

＞確定申告でも副業(前職含む)の給与を申告しないことは合法的ですか？

脱税です。

＞税務署が副業の給与を申告していないことを把握することは可能でしょうか？

可能です。
副業の会社や前職の会社もあなたに給料を支払ったことは届け出ています。
バレるのが早いか遅いかの違いはあっても脱税は犯罪です。
脱税を見つけるのも仕事です。

＞確定申告では、ふるさと納税、特定支出控除を申告する予定です。

わざと副業を申告しないのなら、
過少申告で、過少申告加算や延滞金など追加されて本来払うはずだった税金よりも増えます。

Answer 2

違法です。
確定申告をする場合には分離課税の所得以外の所得と所得控除、税額控除をすべて申告しなければなりません。
意図的に所得を隠して所得控除や税額控除を申告することは所得税法においても、いだゆる「脱税」として罰則も明記されています。

本業の年末調整は事務的には問題ありませんが、あなたの所得税が計算されていないために後日税務署からお尋ねがあり、不足分の税額を修正申告により延滞税と場合によっては過少申告加算税を併せて納付することになる可能性があります。

副業のほうは所得税が天引きされていないために源泉徴収書類は税務署に提出されませんが、副業の給与支払者は確定申告であなたの給与を経費とするために書類を提出します。
また市町村民税は給与支払者からの給与支払報告により課税することになります。

Answer 3

副業で年間20万円を越える場合確定申告しないと脱税になります。副業は年末調整関係ありません。