開業税理士です。 「やりがい」 良くも悪くも、仕事が自己完結型で自分のペースで出来ます。 仕事内容は、簿記、会計、税法、労務等が解っていれば出来る仕事で 能力ある人はどんどん自分で勉強して、バリバリ仕事が出来るようになります。 税理士資格が無くても、顧客から「先生」と呼ばれるほど 頼りにされる税理士補助者も珍しくありません。 逆に、能力が低い人はいつまでたってもうだつが上がりません。 自分の経験では、サラリーマン時代の仕事が遊びと思えるほど 内容の濃い仕事がたくさんありました。 組織で責任を取るというより、自己責任型の仕事です。 「メリット」 仕事を一生懸命こなしているだけで、能力が飛躍的に上がります。 通常、会社の一人経理などは一社を見れば済みますが 税理士補助は10~30社ぐらいの担当を持ち すべて自分が担当し、所長はフォローで見てくれるぐらいです。 いずれ税理士資格を有する事になれば その実力のまま独立して、自分の事務所を持てたりします。 「大変な点」 仕事が遅い人は残業が多くなったりします。 基本、まわりの人は仕事を手伝ってくれません。 また、多くの事務所では教育制度が充実していません。 自己責任で、どんどん勉強していかないとすぐ落ちこぼれます。 また場合によっては、納税額が1000万から1億円ぐらいの 税務申告書を作成する必要があるので ちょっと間違えましたでは済まない事が多々あります。 あと顧客が海千山千の社長なので 能力を認めてもらえないと、ゴミ扱いされます。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る