システムエンジニアについて

Question

システムエンジニアについてこれってどんなお仕事をなされるのですか？名前はよく聞くのですが、何をやられるかはいまいちピンとこないのですが。
どなかたご存知のかたがいらっしゃったらぜひ教えてください

Answer 1

システムエンジニア＝プログラムの設計
プログラマー＝プログラムをする人
例えるなら、システムエンジニア＝建築士、プログラマー＝大工になります。
よく、システムエンジニアと云っている人がいますが、実はプログラマーレベルだったとかはよくあります。
システムエンジニアは弁護士や医者と異なり、資格などは無いからです。
真のシステムエンジニアになるためには、担当するシステムの業務を知らないと出来ません。
従って、業務知識を知りシステムを設計できる知識が必要になります。
これに、どれだけ掛かるかは個人の資質としか云えません。
１）プログラム設計する為にプログラムの知識。
２）担当する業務を知る為に業務知識。
が必要ですが、それ以外にも、部下を使う為に工程の管理や。
顧客との折衝する能力を磨かないとダメです。

コンピュータシステムの設計をする職種ですが、もっと奥が深いです。
コンピュータのシステムとは銀行のオンライン、原子力発電所の制御、家計簿ソフトまでいろいろ在ります。
これらは設計作業がいりますが、それをする担当します。

詳細に説明すると、システムを作る工程順から説明すると、以下の工程に分かれます
現状調査
分析
基本設計
基本計画立案
基本設計
概要設計
詳細設計
製造（プログラミング）
単体テスト
結合テスト
総合テスト
本番移行
となります。

現状調査～分析～基本設計～基本計画立案
を専門に担当するシステムエンジニア（以下ＳＥ）を「システム・アナリスト」と呼ぶこともあります。
基本設計～概要設計～詳細設計。
および、結合テスト～総合テスト～本番移行までを
ＳＥが担当します。
製造（プログラミング）～単体テスト は、主としてプログラマの仕事になります。
開発プロジェクト全体の進捗管理や調整をするＳＥを、プロジェクトマネージャ（管理ＳＥ）と
呼びます。
プログラミングはシステムを作る上では工程のほんの一部です。
特に近年、プログラムは人件費の安い海外に外注することが多くなってます。
私の経験で言えば、海外のプログラマーは安くて早いです。
逆に、優秀なＳＥは引っ張りだこです。
最近は海外とのやり取りも増えてますので、仕事の自由度も高いし、やりがいもあって面白いです。

Answer 2

SEはお客の要望を聞き入れて設計します。
その設計書を元にプログラマはプログラミングをします。
ですが、プログラマはいろいろと大変ですが、SEもいいと思います(SEも十分大変です。)
自分の仕事に誇りを持てればそれで十分です。

Answer 3

まさに質問の内容どおりで、「何をするのかピンとこない」ような職業ですね。

大雑把に言ってしまえば、「コンピューターを使ってこんなことをしたいな」という
お客さんの要望を実現する仕事です。

コンピューターにさほど詳しくない顧客の要望をプログラムの開発やハードウエアの購入
など、現実の仕事に結びつける仕事、と思っています。

直接プログラムをつくったりハードウエアの製造をしたりすることは（あまり）ありませんが、
それらに対する深い知識は必要です。

Answer 4

ＳＥはお客様からどんな事をしたい。というのを聞いて、それに役に立つソフトウェアを設計するお仕事です。
ソフトウェアを設計した後には、プログラマさん達に、こういうプログラムを作ってくれ。という監修する立場になるわけです。

でも小さな会社などではＳＥとプログラマさんが同一人物。という事もよくある話ですので、混合されやすいのでしょうね。