社員旅行は強制ですか？

Question

社員旅行は強制ですか？長文です。前回の質問と少し似ていますが、今回は社員旅行についてお聞きしたいです。
義務ではないと思うのですが、断りづらいです･･･何かいいお知恵をお貸しください。
知り合いの紹介で入社したため、退職というのは本当に最終手段で考えていますので、「そんな会社やめちゃえ」は何とか回避した方法でお願い致します。

入社前によく確認をしておらず、社員旅行があること自体も入社後に知ったくらいです･･･。

社員旅行は、

・年に1度、または2年に1度（社長の気分や仕事の繁忙具合による）
・参加は当社の社員全員（強制）と言っても一気に昨年退職者が居た為現在の人数は片手で足りるくらい
・仲の良い取引業者の社長（5～10社ほど）＋社長の友達？（一応取引業者ではありますが、会社との取引というより社長個人との取引をしていて、支払請求は会社に来る、という感じです。社長の立替として仮払いしたり、社長の必要経費として会社で落としたりしています）
・旅費は毎月の社員積立が給料から天引きされているが、足りない分は自己負担
・旅行は大体週末金土日の2泊3日で、代休等なし。大体日曜の深夜に戻り、月曜から普通に仕事のようです。
・旅行代金は、1度の旅行で大体10万円。行き先は海外（社長が行きたいところ）

という感じです。

社員旅行に行きたくない理由は、前回の質問でも書きましたが、

・金銭面で毎年のように10万円出費するのは厳しい（社員積立は強制的に給料天引きされていますが、出来れば社員旅行には使いたくない、退職時に余っていれば戻ってくるので貯金として残したい）また積立を使っても足りない社員は残りを自費で払う為、負担。
・持病の腰痛を患っている為、長時間座ったり歩いたりするのは避けたい。旅行が休日返上の深夜帰宅の為、旅行中大丈夫だとしても次の日動けなくなる可能性が大きい。
・今後ペットを飼うことを検討している為、長期間家を開けることは避けたい。
・海外に行ったことが無く、抵抗もあり出来れば行きたくない。
・社員、取引業者含め参加メンバーが全て男性。私ともう一人の女性社員しか女性がおらず、前任の女性に聞いたところ「夜は皆で風俗に行くのが当たり前、それを見送りして、女性は私だけだったからコ○ドームを配らされたりした。海外で女性一人なので夜出歩くことも出来ず、ホテルに缶詰だった」と言っていた為、旅行に魅力を感じない。というか嫌悪感を持った。

ということが主な理由です。
昔ながらの会社で付き合いというのもあり、普通に考えれば「セクハラ、モラハラ」というものだと思いますが、暗黙のルールとなっています･･･
またペットについては、会社の旅行があるからペットを飼わない、とか私生活を犠牲にするのも違うと感じています。旅費自己負担についても同じです。

私が入社した時、ちょうど翌々月に社員旅行があり、まだ入社して間もないしお金もないということでその時は断れました。持病の腰痛があることも金銭的に今後も苦しいと思うことを伝え、社員旅行には今後も行けそうにないことを伝えました。
もう一人の女性社員も、女性一人では参加しづらい、それに乗り物酔いが酷いと言って旅行には行きませんでした。
しかし一緒に旅行に参加した取引業者の社長たちが「新入社員なのに不参加はおかしい」「お金がないのなら後払いということにして会社から借りてでも来るべきだった」「乗り物酔いが酷いのなら観光せずずっとバスの中に居ればいい」「腰痛なんて甘えだ、俺だって痛い」「バスや飛行機の中でも立ったり座ったりしていればいいじゃないか」等と言っていたようです。

なので旅行から戻ってきた社長に「次からは二人とも参加するように」と言われました･･･
乗り物酔いが酷い女性社員は車も飛行機も船もダメで、30分でも乗っていたら気持ち悪くなって吐くそうです。社長は「ビニール袋を持って（嘔吐用に）、皆が観光している最中バスの中で待機してていいよ」と言いましたが、観光も出来ず体調を悪くしてまで海外に行き、10万円払うって･･･と思ってしまいます。
私の場合、腰痛が酷くなり動けなくなってしまったらバスの中で座って待機することだってしんどいです。

知り合いの紹介なので知り合いにも相談してみましたが、知り合い経由で社長に言ってもらいましたが「君が行かないともう一人の女性社員が一人で行くことになる、可哀想だとは思わないか」と言われました･･･もう一人の女性社員も、乗り物酔いが酷いのに次から行くことが決まっているんだ･･･と驚きました。

入社した時にそのような規約の書類もありませんでしたし、サインもしていません。断れるとは思います。
ただ社内や取引業者との雰囲気というか空気を守るためには参加した方がいいようです･･･

上手く断る方法があれば教えてください。
ここまで読んで下さりありがとうございました。

Answer 1

法律的には強制できるはずが無いし、業務であれば業務命令を出してもらった上で費用は全額負担＋時間外労働の費用も必要でしょう。でもそれを盾に解決する問題でもなさそうですね。あまりいいアイデアが無いですが、医者に事情を説明して、持病の腰痛の診断書を出してもらい、そこに長時間の旅行を避けるように書いてもらうことはできませんかね？
でもそうすると、後々個人旅行をこっそりいかなければいけなくなりますが。
後は、もう一人の女性と相談して、行くにしても条件をつけて二人で戦う。１人づつだとどうももう片方を人質にされてしまうようなので。親睦を深めるためのもので、参加した人が嫌な思いをするのは逆効果だと言うことは理解してもらいたいですね。
後は、知りあいの他に社長に影響力がありそうな人で、親身になってくれそうな人を見つけて相談する。影響力があるかどうかともかくとして、理解してくれる人は少しはいるでしょう。

Answer 2

そこまで滅茶苦茶なことを言われてる状況ですから、上手く無難にというのは難しいと思います。

頑なに拒むしかないかと…

それに紹介した知り合いも、普通だったらこれは異常だって気づくでしょうから、気を遣う必要も無いと思います。

Answer 3

うまく断る、と言っても、今回限りではないでしょう?
毎回何かしらやむを得ない理由をつけて、絶対行かないって、難しいですよね。

どんな理由であれ行かなかった事実は残るし、その「気まずさ」を なんとも思わないなら、理由なんてなんだっていいでしょ。
のらりくらり逃げるより、「どうしても行きたくありません。」と、丁寧にきっぱりとお断りすると、ああ、この人は言っても無理だな とわかってもらえます。

要は、あなた自身が迷っている。違いますか?

空気を守るために行った方がいいのは分かっているけど、断るという選択肢がないかのような状況に、いらだち、納得がいかない。

ただね、まだ行ったことないんでしょう? 社員旅行。
だから、皆も「おいおい、空気読めよ」って思うんですよ。
行ってみて、「こりゃ行く価値は全くない。」とはっきりわかったなら、次から「すみません。私は他にやりたいことがたくさんあるので行きません。時間とお金はそのために使いたいです。」と言えばいいし、理由がそこまではっきりしていたら止められないと思いますよ。
もちろん もう一人の人は、「乗り物酔いが辛い」が断る理由ですね。

Answer 4

パスポートが切れていると言えばいいです。