解決済み
電気工事士、電験三種を目指してる40歳の家庭持ちです。実際の仕事について具体的なイメージが、わきません。どのくらいの年収か、休みか、人間関係など教えてください。お願いしまm(_ _)m
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高圧受電の建物を新築するイメージで書きます。 電気工事は、実際に工事を行う人(電気工事士)と、工事を管理する人(施工管理技士)で行います。 人数は工事の規模で変わりますが、3000万円程度の工事の場合、施工管理技士=2名、電気工事士=5~7名程度かと思います。 いづれもその工事を請け負う工事会社の社員が普通ですが、電気工事士ですと、独立して〇〇電工となり、下請けで工事を行ったりします。 給与は会社規模により大きく違うため一概に言えませんが、電気工事士30才ですと、月給30~40万円程度、1級施工管理技士30才で40~50万円程度かと思います。 独立して行っている電気工事士は年収1500~2000万円程度は稼げると思いますが、この中から工具や材料の購入費を支払う必要がある事をお忘れなく。 材料は持たず、純粋に工事だけを行うというやり方の人もいます。この場合、年収600~700万円程度が多いです。 工事が完成したら、受電設備の管理を行う電気主任技術者を任命し、その人に毎月の点検を依頼する事になります。その仕事を行うのに必要な資格が電検3種。 依頼料は受電設備の規模で決まります。規模が大きくなると依頼料も高くなります。 この主任技術者も、保安協会の様な会社員と、独立して〇〇電気管理事務所として行っている人がいます。 受電容量300KVA以下程度の依頼料で月3~4万円です。規模の大きい受電設備を個人で管理するのは事実上無理です。 月の収入50万円ほしいと思えば、依頼先を十数件確保する必要があ有ります。 電気工事士と電検3種を比較した場合、収入面を考えると電気工事士、高齢になっても出来る仕事と考えた場合は電検3種というのも一つの判断材料です。 なお、施工管理技士経験者が独立する場合は設計事務所を開業するパターンが一般的です。
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