解決済み
『農家 作物 栽培法 露地栽培 ハウス栽培』(カテゴリーが、上手く見付けられず、 削除のやり方もわからず微妙なことになってしまいました。。。) 今、会社で商品開発のため?に 色々と情報集めをしているのですが (私はお手伝い程度) 作物によって、 露地栽培向き、ハウス栽培向き。 というものがあると思うのですが、 農家さんにとっては、基本すぎる?のか 向き不向きを調べるのが難しいです。。。 北海道から沖縄まであるので 一概に。とは言えないんでしょうけど、 降雪の多いエリアを抜いて 大体、露地栽培だよ、ハウス向きだよ。 というのを、調べられるサイトってあるのでしょうか? なかなか見つけることが出来ませんでした。 ちなみに、調べたいのは キャベツ、ねぎ、白菜、ほうれん草、レタス、 たまねぎ、きゅうり、トマト、なす、ピーマン、 だいこん、にんじん、さといも、ばれいしょ です。 どなたか、アドバイスいただけますでしょうか。 よろしくお願いします。
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露地栽培とハウス栽培は作物によってそれぞれ合う、合わないがある訳ではありません。基本的にその地域における栽培でその作物本来の時期に収穫する作型が露地栽培、本来ではない時期に収穫するため行なうのが温度調整が効くハウス栽培となります。 強いて言えば、質問の作物のち降雨により裂果・病害が生じやすくなるトマトは、本来の時期に収穫する場合でも雨を避けるため営利だとハウス栽培となります。 またキャベツや白菜等、播種~収穫までのサイクルが比較的長く、かつ栽培に大面積を必要とし、品種を選択していけば露地栽培でも様々な時期に収穫できる作物や、タマネギ・さといも・ばれいしょ等収穫物の長期保存が効く作物ではハウス栽培を行なうメリットが少なく、あまり行なわれません。
露地栽培とハウスの違いは大きく分けて2つ。 1つは出荷時期。 もう1つは病気害虫対策。 露地栽培だと、主に旬の栽培しか出来ないので、自然なまま 育ち、一定期間しか出荷できない。 害虫も付くし、雑草も生えるし、野生動物/鳥類からの被害も ある。 受粉は虫が勝手にやってくれる。 植物本来の自然な形で栽培できる。 耕作地を耕したり、時期によって別の作物を植えて、連作障害 を無くす事も出来る。 収穫時期の異なるものを時期に合わせて順次栽培して行く事が 出来る。 ハウスだと屋内でずっと同じものしか栽培しない。 暖かさを調節できるので、時期に関係無くずっと同じものを 出荷し続けられる。 1つの作物に特化した栽培/出荷をしたい農家に適している。 害虫が入って来れない替わりに、受粉作業を手でやらないと いけない。 ハウスの建設および維持費用がかかる。 などの違い。 なので、植物がどちら向きかという事よりも、単純に農家の 都合による。 色んなものを時期に合わせて作って出荷したいのか、 1つの作物に特化して年中同じものだけ出荷したいのか。
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