解決済み
仕事の事で悩んでいます。 前からやってみたいと思っていた仕事が予想以上に難しくて、まだ一ヶ月経っていないですが転職を考えています。それまで職を転々としてしまっていてもうこんな自分は早く打破したいです。 そこで今度雑貨屋に働こうかと考えていて、販売系は初めてで正直やってみたいと思って応募したのですが、皆さんはこんな私を軽蔑されますか? 自分に甘えがあるのは分かっていますし、仕事が軌道に乗らないと楽しくならないのも理解しています。 でも行きたくなくて、親にも黙って転職を考えています。親に話したら今までの事があるからさぞ怒られるでしょうし、さすがに相談できません。いっぱい迷惑かけて、お金の事でも迷惑かけているので何も言えません。私の事を皆さんはどう思いますか?
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やってみたい(夢や希望)仕事に就けて、また思ったとおりのやりがいと仕事内容だったという人は非常に少ないのではないでしょうか。 実際に働いて見て、無理だな・・・と分かったことで、1つの納得が出来たことと思います。 私も前職までは、職業や勤務先も転々としていました。 パチスロ店の店員、結婚式場、引越作業員、中華料理店、税理士事務所、不動産会社等(地元・地方・東証1部上場など3社)です。正社員での雇用もあれば、フリーターとして働いた時期もありました。20代は、適職探しの人生だったと思います。 今は、従業員数1,500名程の規模の物流企業で総務職兼経理職をしています。 勤めて7年になります。転職人生は終わりました。 色々と職業を経験してきて感じるのは、 収入を得て、社会人として働き続ける中で一番重要なのは、「会社・勤め先との出会い」「入社した会社次第」だという点です。勤めた会社によって、人生は大きく変わります。 私もやりたい仕事をしているわけではありません。今までの経験や持っている資格の中で、今の自分に出来ることを仕事にして働いているだけです。 しかし、しっかりと、給料ももらえて、社内でも頼りにされ、職場環境もよく、また会社自体の事業も、長年の信頼と実績で仕事が入ってくるような会社に勤めますと、与えられてやらされている仕事であっても、そのうちにやりたい仕事・やりがいを感じる仕事に変わってきます。 なかなかそのような会社に出会うのは至難の技ですが、自分自身を磨いていると、面接官の目にも止まるものです。 私は「逃げるが勝ち」のときもあると思っていますので、理想と現実が違っており、ようやく目が覚めたのなら、もっと自分に出来そうな仕事に変わることは、別に問題など無いと思っています。 しかし、いつまでも転々としてしまう人って、世の中大勢います。これが20年も前の時代ならまだ良いですが、今、そして、今からの世の中・社会では、早く1箇所に身を落ち着けないと、老後に至って貧乏生活をすることに成りかねません。 だいたい「やってみたい」と思う仕事・職業なんて、TVで見たり、雑誌で活躍している人の話を読んだり、友人・知人から聞いたり等で、自分自身が良いようにイメージしているだけに過ぎません。 一度、やりたいと思った仕事を体験してみることは良いとは思いますが、所詮は営利目的、営利企業、最終的には稼いできて、利益を求められるのが仕事ですので、趣味や嗜好で働いて、安定した収入を得るというのは、一時(数年間)は出来ても60歳、65歳まで好きなことだけやって生きていける世の中ではないですよね。 「現実をしっかりと見て受け止める」 私も、何も幼いときから、運送屋の事務員になりたいなんて思ってもみませんでした。しかし、現実は、運送屋の事務員として働いているわけです。 「給料」「待遇」「職場の雰囲気」「会社の規模」など総合的に見て「働きやすい職場」だったので、頑張って事務系正社員になりました。 「頑張れば道が開かれる」「認められて優良企業と呼ばれている会社で正社員になれる」これらも、やはり「出会った・入社した会社次第」だと思います。 ですので、そのような人をしっかりと人材として見て、また安定した収入を与えてくれて、働きやすい職場環境を提供してくれる会社を捜し求めて、入り込むことが肝要です。 いくら、やりたい仕事をしても給料が安くて、生活がままならなければモチベーションも落ちるというものです。 私の場合は、25歳の頃に1年勤めた税理士事務所がそうでした。 「やってみたい」仕事に就いたのですが、給料が低く生活に困り、今度は東証1部上場の不動産会社へ転職しました。 そうしましたら、稼ぎは月50万円以上になりましたが、営業ノルマがきつくて、また辞めてしまいました。 一長一短。そんなものです。 転職人生を終わらせたいのであれば、どこで妥協するか、納得するかも大事だということです。 あとは、良い会社の面接官に目が止まる努力は、自分でしないといけないということです。 私は、前職までに日商簿記2級や建設業経理士2級などの簿記資格や宅建(宅地建物取引士)や管理業務主任者等、数字(会計)と法律(民法や建築基準法)を武器に営業マンをやってきました。営業マンでも職人さんのように手に職・技を持たないと、しゃべりの話法だけでは生き抜いていけないのも今の時代です。 今の会社に中途入社後は税理士試験科目の簿記論・財務諸表論、そして物流会社ですので運行管理者(貨物)や従業員数も千名以上いるので第一種衛生管理者等の国家資格をとって、3ヶ月更新の契約社員から正社員になりました。 そして、田舎街で事務職でも月32万円は給料をもらえる状況に落ち着くことが出来ています。 これだけ努力しても、運送屋の事務員ということです。 社内では女性正社員などは、社会保険労務士や通関士を持っている人も大勢います。しかし、その人たちもただのイチ事務員です。 自分のポジション(席)を守るためにみんな必死ということです。 一昔前なら「凄いね」という技でさえ、今や持っていて当たり前の時代です。 それが、親の世代と自分が生きている時代との大きな違いでしょう。 「自分は何がしたいのか」「何なら出来るのか」「その求める仕事は食っていけるのか」そこから考え直す必要があるのではないでしょうか。 私は25歳までは運転免許くらいしか資格は持っていませんでした。このままでこの先どうなるのだろうかと真剣に考えて、行動を始めました。 何もしなければ、何も変わりません。 安定した仕事に就きたい、まともな会社に入りたい、給料もそこそこもらえて、職場の雰囲気もよい会社で働きたい、それは誰しもが望む理想の会社や仕事です。 それを掴むためには、まずは努力しかないということでしょうね。 確かに「良い会社との出会い」は運です。運の面が強いです。 たまたま欠員が出て採用の募集が出たなど。しかし、何も努力していなければ、いくら強運の持ち主でも目の前を通り過ぎていくだけというのが「良い会社・長く勤められる会社との出会い」です。 そこを、私は転々と転職してきて知りました。 そして、まともに「簿記」という漢字さえも書けなかった私が、ここまでやって来れた源になりました。貧乏や不安定な生活・仕事はもうしたくないですから。
1人が参考になると回答しました
残念ながら、今、転職されても同じ理由で辞めると思いますね。 このままだと、その繰り返しでしょう。 水は低きに流れます。簡単で楽な方ばかり選んでいると、這い上がれないほど落ちていきます。 まだ入社して1ケ月なら、難しいに決まってます。でも、難しいからこそ、出来たときのやりがいに繋がるものです。 ここは踏ん張り時ではないですか?
予想以上に難しいからやめたい、ということですか? これまではどういう理由がやめる背景だったのでしょうか。 親御さんに迷惑をかけてきたからそのことを何も言えないほど の状況なら、辞めるのをいまは辞めて頑張ってみるしかないと 思います。 そういう子どもをもった親は正直 「この子、大丈夫だろうか?」 と、真剣に悩む場合もあるかと思います。 私には大きな子どもがいますが、そういう状態だったら外へ出します。 一人でやってみな! と言います。 歯を食いしばってやってみる機会が、人生には必ずあります。 40代の今になってもそういうことは繰り返されています。 ですから、 「あの時、すっごい頑張れたじゃん、あたし。」 と思って頑張るわけです。 あなた様がいま、人生のそういう時期にあることを意識して 自分を成長させてみる。 雑貨屋さんならたいていは中年になっても働けますから・・・
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