解決済み
ジェンダーチェック表は、そもそも男性用とか女性用とか分かれているものではないようです。 「男性のためのジェンダーチェック表」は、日本労働組合総連合会が「セクハラをなくそう」というページで公開しているものですね。 女性から男性へのセクハラも当然起こり得ますが、このサイトのような、加害者が男性のみであるかのような書き方は性差別的だといって差し支えないと思いますよ。 ただ、事実としてセクハラの加害者に男性が多いのは事実です。 なぜなら、セクハラはパワハラと一緒に起こる事も多く、パワハラの加害者となる社会的立場が上の人間は男性の方が多いからです。 社会の女性の地位は男性に比べて低く(会社の役員の男女比など)、また単に性的嫌がらせを行っただけでは「セクシャルハラスメント」という用語に該当しないからです。 分母が多いので加害数も増えるんですね。 また「男が(その程度で)被害者として名乗り出るのは情けない」といったジェンダーバイアスも影響して、被害が公にならない事も考えられます。 参考:セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)の定義・種類 http://www.business-finance-lawyers.com/knowledge/employment/definition_of_sexual_harassment.html セクシュアル・ハラスメント(Sexual harassment、以下においては一般的な「セクハラ」という言葉を用います。)とは、「性的嫌がらせ」を意味します。最も広い意味では、例えば強姦(刑法177条)、強制猥褻(同176条)という刑事犯罪にあたる行為から、民事上の不法行為にあたると判断されない単なるマナー違反まで含むこともあります。さらに、男性が女性に対して行う言動のみならず、男性が男性に、女性が男性に、あるいは女性が女性に対して行う言動まで含まれます。
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