就職か大学に通うか 東京の理系国立大学の工学部に通っている者です。 とくに何の考えもなく、大学を選んでしまい、自…

Question

就職か大学に通うか

東京の理系国立大学の工学部に通っている者です。
とくに何の考えもなく、大学を選んでしまい、自分の大学でやりたいことを全く見つけることができずにいます。もともと理系教科が苦手だったために入ってからとても苦労しています。

ですが、最近就職について考え始め、航空管制運航情報官という仕事に興味を持ちました。航空管制運航情報官になるためには高卒3年以内に航空保安大学校を受験して採用されればよいとの情報を得て試験を受けてみました。
試験の自己採点では学科9割基礎能力7割5分と自信はあります。もし採用されれば大学を辞めるという決断をしなければいけません。ですが自分のやりたいことを勉強できて仕事にもつながるならそちらの道を選びたいと考えています。

大学をやめて自分のやりたい仕事への道を選ぶべきでしょうか？それとも大学に在学し続けるべきでしょうか？少しでも意見をお伺いしたいです。

Answer 1

航空保安大学校を卒業した息子が羽田空港で航空管制運航情報官をしています。

仕事はやりがいがあり、とても楽しいと言っています。

研修制度も充実しており、上級研修を受けながら、航空機の安全運航に関わる幅広い仕事が出来るようになります。

待遇は、国家公務員中級職よりもやや良く、給料・休暇ともに満足しています。

大卒で民間企業勤務の会社員以上の待遇です。

航空保安大学校の同級生には大学3年生から退学して入学した方もいました。

現役の学生よりも、一度大学に行った人の割合が高かったと思います。

全国の空港で、安全運航に活躍できる素晴らしい仕事です。航空保安大学校では

その実務を勉強します。仕事に直結しているので、勉強にもやりがいがあります。

Answer 2

情報科、かなり難関ですね。
有名国立大を蹴って入学する人もいますね。
業務内容が気に入っているなら、転校も良いと思いますよ。
2年後の就活の必要もなく、学費、寮費もかからずホテルのような寮で2年間を過ごします。
勿論、勉強は国家試験の無線関係の取得に向けてなりますが、普通に授業を出ていれば、合格できます。
もし、現在の大学を続ければ2年後に就活ですね。
2年後なら景気は維持しているでしょう。
しかし、10年後、20年後、30年後、40年後と考えると景気の波があります。
企業業績の変動は当然あります。
今は業績が良いかもしれませんが、数十年後は不明です。

航空需要は、今後ますます高まります。
特に、海外からの入国者数が激増しています。
そういった意味で大変やりがいのある官職かと思いますよ。
いかも安定しています。

将来の夢や希望がないというのであれば、航空関係の仕事で、そろそろ将来像を固定してもよいのではないでしょうか？
現在の大学を続けて、将来像を固定しないという選択もありますが、それは、言い換えれば将来が定まっていないということです。
数年後の就活という試練を、どうするのか？
あなたが決めることです。

Answer 3

東京の国立大ということで、かなりの実力があり、入学も苦労したと思います。
そのため、今は少し我慢してでも、卒業すべきだと思います。その後、運行情報官の試験に挑戦すればよいと思います。高卒とは初任給も違いますし・・・
また、もし採用試験に失敗しても、工学部卒でしたら、企業へ就職はしやすいと思います。この先、夢が変わったとしても、大卒だと視野が広がります。
がんばって、卒業してみてはいかがですか？

Answer 4

いろんな考えはあるんだろうけど、大学は自分がやりたい仕事の為のステップアップぐらいに思っています。大学入って見聞広めて、自分のやりたい仕事が見つかったならそれに向かっていっていいでんはないでしょうか？

ただ、理系が苦手でなんて考えるのは止めたほうがいいと思うよ。どこで必要になるかわからないし。だから自分の路をしっかり決めたなら、それに見合う努力はすべきだと思う。