百貨店に働く者です。 売り上げにノルマがあるのは、理解できるのですが。 自社カードのカード会員獲得にノルマがあるのが…

Question

百貨店に働く者です。
売り上げにノルマがあるのは、理解できるのですが。
自社カードのカード会員獲得にノルマがあるのが理解できません。
例えば、阪急百貨店ならばペルソナカード社、大丸カードならば大丸カード社、など自社カードとはいえ、カード会社が存在します。カード会員を増やすのはカード会社の仕事なのではないかと思うのですが違うのでしょうか？
ただの販売員なのに、カード会員獲得にノルマがあり、それが時給の査定にかかわるというのはコンプライアンス的にいかがなものなのか教えていただけますか？

Answer 1

ノルマにより時給の査定に影響するとの事ですが、そのノルマが社員の意欲を喚起させることを目的としていて、ノルマの達成にはご褒美があるということなら何も問題はありません。
しかし、ノルマ未達成の場合はペナルティがある（不利益査定）ということなら罰則禁止規定に引っ掛かる可能性もあり問題である可能性があります。

「ただの販売員」との事ですが、社員とアルバイトでは会社に対する意識が違って当然です。
社員であれば会社への帰属意識をより強く持っていて当然ですが、アルバイトであるなら働いた分の時給をもらうだけの関係であるかも知れません。
ですから会社も社員とアルバイトさんに対する対応は変えるべきだと私は思います。
会社に対する帰属意識がない人に会社に対する積極的な貢献を求めても無意味だからです。

Answer 2

＞カード会員を増やすのはカード会社の仕事なのではないかと思うのですが違うのでしょうか？

違います
カード会社は、カードの発行、カード売り上げ金回収、会員の管理だけを委託されているだけです
実際の会員増強はその会社（大丸とか。阪急とか）が行います
中には。○○カードという会社が発行してる場合がありますが
これは、共同出資会社であって仕事の内容はしっかり分かれています、カードのUC,JCBなどが書いてますのがそれなんです
カード会社は、会員管理（ブラック管理、回収業務）の、ノウハウをしっかり持っています
反対に、大丸とか阪急とかはカード会員をたくさん持つことにより
顧客層が増えます

ということで、販売員に売り込みをさせるのは普通ですよ