解決済み
資格取得後の就職口について私は25歳で資格も職歴と呼べるほどの経験もないものです。大卒後、いったん就職しましたが、4ヶ月でやめてしまいました。その後、アルバイトをしつつ、1年間だらだらと過ごして来ましたが、これではダメだと思い、ここ4ヶ月就職活動に専念しておりましたが、結果が出ません。そこで、少しでも就職を有利に進めようと、資格取得に専念し、取得後に再就職を目指しております。さすがに、専門学校系(2~3年制)はお金も時間もかかるので、予備校で1年~で取れる資格を目指しております。考えているのは、行政書士、社会労務士、税理士です。 この際、資格習得後、または、勉強していますということで、就職できるできないは別として、就職口というのは結構あるものなのでしょうか?また上記資格以外で、お勧めというか、自分みたいな人間(あまり関係ないが、学力は偏差値60程度の教育系学部卒)でも取れる資格で、ないよりはあったほうが就職に有利なものはありますでしょうか? ちなみに、将来、独立開業等は考えていませし、高収入を期待しているわけでもありませが、つつましく日々の暮らせればいいと思っています。勉強中は、勉学に専念しようと思っていますが、1年で合格、あるいは見通しのつくものでしょうか?
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自分も数年前、体調を崩して会社を退職し、 1年間、行政書士と社会保険労務士のダブル合格を目指し勉強していました。 この時の結果は、 社会保険労務士は合格点に2~3点足りず不合格。 行政書士は法律の方は、合格点に達していたものの、 一般常識で足きりに合い不合格になってしまいました。 ご質問についてですが、 行政書士、社会保険労務士、税理士等の資格の取得、又は、勉強中ということでの、 一般企業への就職は、評価の対象にはなり難いとのいうのが現状でしょう。 >就職できるできないは別として、就職口というのは結構あるものなのでしょうか まぁ、一般企業でアプローチできる職種として考えられるものは、 社会保険労務士の場合 ①一般企業の総務部門 ②銀行、保険、証券等の金融機関の営業職 ③人材関連ビジネス(人材紹介会社、人材派遣会社等) 税理士の場合 ①一般企業の経理部門 ②銀行の専門職分野 (只、税理士の場合、1年では、難しいでしょう) 行政書士の場合 はっきり言って使えない資格だと思います。 使えない割に、合格しづらく、 時間の無駄になるだけだと思います。 と言ったところが方向性として、考えられるのではないでしょうか。 しかし、やはり、一般企業では、資格より同業界での実務経験が優先されるのは、明らかでしょう。 只、貴方の場合、年齢的に未だお若いので、これらの方向に「未経験者」という枠でアプローチして、 プラスアルファーとして資格を持っているということであれば、十分可能性はあるのでは無いでしょうか。 一番、これらの資格を取得して(若しくは勉強中)仕事にありつける可能性が高いのは、 やはり、会計事務所や社労士事務所でしょう。 こちらであれば、資格を取得していれば、比較的容易に職につける事ができるのではないかと思います。 それから、一年間、勉強に専念するのであれば、これらの「士」の付く資格の他に、 FPや宅建を習得するのが良いとか思います。 FP、宅建であれば、比較的、習得しやすいですし、 もし「士」の付く資格試験に不合格になり、1年間勉強して何も成果が得られなかったといのでは、 悲しいですからね。 宅建の資格は、不動産業界では、必須の資格ですので、取っておいて損はないでしょう。 資格を取得し、 年齢的に若いので、 「未経験者可」の職にアプローチは出来ると思いますが、 社会人の経験が4ヶ月となると・・・ この辺がマイナス要素になるような気がしますね。。。 士業の世界(会計事務所、社労士事務所)に進むのが、一番可能性が高いように思いますね。 士業の世界に進み、その道を目指すか、 若しくは、そこで実務経験を積んで、30歳位で一般企業(総務部門又は経理部門) に転職というのが良いかなと思います。 未だ、年齢的に若いので、それ程、悲観する必要は無いと思いますよ。
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