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女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか?

女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか?

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回答(2件)

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    すし職人に限らず、プロの料理人は男性、というのが昔からの日本の慣習だったからでは? もっと言えば、料理人に限らず、プロの「職人」というのは男性だけだったと思いますよ。 「職人」というのは、長い修行期間が必要です。昔の女性は15、6歳から20歳にもなれば、嫁に行って子供を産みはじめ、以後40歳近くまで子供を産み続けて、家事も大変、もちろん家業も手伝いますが(手伝うどころでなく一人前の労働力だったでしょうけど)、早くから親方について修行する職人になるのは難しいでしょう。 また、今は便利な機械や、流通の発達によって、職人の仕事は最終段階だけ(料理人なら料理するだけ)でしょうけれど、昔は材料の調達、運搬、使えるような状態まで仕上げること、すべてやることが職人の仕事で、要するにすごい力仕事や過酷な労働で、プロとして女性がやるなんて、はなっから問題外だったんじゃないですか? そういう伝統があるから、いまだに料理の世界は男社会なんでしょうね。 今は専門学校等で勉強してプロになる道もあるし、だんだんと受け入れてくれる店も増えているので、これからは女性の料理人も増えていくでしょうね。実際女性のすし職人だって皆無じゃないですよね。 私は会ったことないですけど、メディアではよく見ます。 すしに限らず、お菓子職人や製パンなどでも、増えてきているけど、やっぱり女性は難しいみたいですね。 受け入れる方の店や親方などの考え方にかかっているんじゃないかな。 小麦粉の何十キロもある袋を自分で運べるか?って言われて泣いている新人の女の子のドキュメンタリーをテレビで見たことありますよ。 中華の職人なんて、男でも腱鞘炎になるらしいですから…(中華鍋を扱うのは大変でしょう)。 すし職人に女性が向いてない理由として、女は体温が高いからとか、精神的に不安定だから、っていうのはたぶん、入ってこようとする女性を断るための後づけの理由じゃないかな? 昔は体温が高いからとか化粧の匂いがするからとか言って絶対に駄目だったようですが、今はいますね。

  • 体温や生理は関係ありません。ただの伝統的なものです。 江戸時代、働くのは男性の役目であり、女性は家事などの家のことをするものとされてました。そのため、女性がつける職業はほとんどなく、料理人などの職業もすべて男性がやってました。それが明治以降、料理は女性がするものという外国の考えが入り込み、徐々に女性の料理人も増えていきましたが、日本料理や寿司などの伝統があるものについては女性の進出を拒み続けてきたため今でも少ないというだけです。 体温がどうのこうのや化粧云々は後付けに過ぎません。

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