大卒公務員なら差はなかなか縮みませんが、大卒大手企業なら30歳までには抜かれます。 また昇級や昇格も公務員といえども大卒の方が上ですよ。
初任給の違いは、年齢の違いでおよそ15万円と20万円の5万円の差ぐらいです。 ただし、高卒の場合は、18歳から給料をもらえます。 大卒の人より4年間、早く給料をもらえます。 4年間でいくらn給料と賞与になるか考えておいてください。 15万円×12か月=180万円 賞与は年間5か月分として15×5=75万円が夏冬賞与 と仮定すると、年収は250万円程度です。 一方、大学に進めば、収入はなく、出費がかかります。 入学金や授業料、交通費や生活費を大雑把に考えて年間100万円と考えると、4年間で400万円かかります。 高卒公務員は4年間で1000万円を稼ぐ間に 大卒の人は、借金を400万円抱えると考えてください。 その差は1400万円となります。 大卒のほうが基本給が上だから、数年で取り返せると考える人もいますが、高卒公務員は4年間に4回昇給していますので、基本給の差は、大差ありません。 大卒公務員は、学費の借金を完済するのに何年かかると思いますか? 仮に3万円×12か月で36万円を1年で返済する場合、11年後に完済できます。 勿論、金利のことは考えずにです。 30歳代半ばまで学費ローンを返済する必要があります。 金利次第では、40歳ぐらいまで返済しなければいけません。 これだけの差があるのは事実です。 ただ、親が学費を出してくれるので、学費はタダという方は、大学4年間を過ごして大卒公務員として22歳から働きだすほうが有利ですね。 公務員試験ですが、初級と上級では、競争率が大きく違います。 上級公務員の競争倍率はかなり高いです。 正直、高卒ですんなり公務員試験に合格しておくほうが有利ですし無難です。 もし公務員浪人しても、数年かけて合格すればいいわけですから。 22歳の段階で、公務員浪人すると、本当にニートのような状態ですし、上級試験は倍率が非常に高いので、相当の努力を要します。 あなたが相当な学力があり、22歳で上級試験を受けても必ず合格できるというなら、大学に進学するのもいいですが、私のお薦めは高卒でサクッと公務員になり、給料をもらうことです。 二十歳の成人式には、マイカーで会場に乗り付けることが可能です。 大学に進学した人は、そろそろ始まるであろう就活への恐怖と不安でいっぱいです。 そんななかで、貴方は余裕でいられるでしょう。 親に負担をかけずに成人になることができます。 ご両親は、学費がかからないこと 公務員という安定した職業に就いた息子を自慢するでしょう。
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あります。でないと大卒の方が4年間支払った学費分を回収できないですから。
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