現在、特殊疾患病棟と言う所に所属している看護師です。 急性期と療養、お給料に大きな差は有りません。がぁ、業務内容と残業に大きな差が有ります。 まず急性期は、看護の最前線なので、入退院も多く、突然の死と直面することもしばしば…どんな緊急にも対応出来るようなナースに仕上がって行きます。がぁ、とにかく激務で、就業時間内に仕事は終わらず、やれやれ今日は早く帰られるぞ!と思っていても、緊急を要する事態も多いため、残業からは逃げられません。 新人のナースの場合、毎日2時間以上の残業は覚悟しなければなりません。 療養の場合は、半分施設見たいな物ですから、看護業務に加え、ワーカー業務もあり、看護師としての手技的なことは、あまり学ぶことは出来ません。 しかし、いくら療養と言っても、手技的なことが全くない訳では有りませんが、急性期から比べると、手技的なことはかなり少ないので、採血一つ行うにしても、次に採血出来るのはいつ頃…って感じになって、手技が中々上達しません。 その代わり、患者様の入れ替わりはさほど無いので、患者様の特徴など理解し、長期に渡って看護過程の展開が可能です。 また、急変も少ないし、緊急なことも少ないので、定時で上がれる所も多いと思います。 もし、若い看護学生さんであれば、まずは 急性期で手技的なことを学び、後々療養へ…と言う道を選択するのが、一番ベストな道だと思います。 急性期の病院は、厳しく指導されることもありますので、お務め先は慎重に選んだ方が良いかも知れません。 1年目は、帰宅後も勉強したり、自分があまりにも出来なさすぎて、悔しくて良く泣いたりもしますが、大丈夫! 3年も経てば、ある程度どこでもお務め出来るくらいには仕上がりますから(^-^) 全ての急性期、療養が上記に記し内容とは違う場合も有るかも知れませんので、参考までに(^_^)
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急性期病院でも給料がいいところも悪いところもあります。 療養型、慢性期でも同様です。 急性期でも残業の少ないところもあれば療養型でも残業の多いところもあります。 基本的に夕方5時になった、じゃあ帰りますとならないのが、看護師の仕事・病人、療養している人のお世話をする仕事を思ってください。
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