解決済み
友達が外交官か教授になるのが夢だと話しているのを聞いて、いくつか疑問に思った事があるので質問させていただきます。 その友達は、東北の私大に通っており、関東でいうと大東亜レベルの大学に通っています(まあ東北の私大でめぼしいのはあの大学くらいなので分かってしまう方もいるかもしれませんが)。 経済学部に通っており、希望すればゼミの先生の伝手で名古屋大の大学院にも行く事が出来るそうです。院に行くならゆくゆくは教授になりたいと話していたのですが、教授ってそんな簡単になれるものなのでしょうか? また友達は海外にも興味があり、途上国にボランティアに行ったりフランスに1年間の留学をしに行ったりしています。なので外交官?だか外務省?を目指したいとも話していました。 今の友達の学歴では普通に考えれば外交官は難しいですが、友達はそういったエリート達でなくとも入れる方法があると話していました。 私の推測だと、おそらくそれはノンキャリア組と呼ばれるものではないかと思うのですが、外交官のノンキャリア組は大卒でも目指せるものなのでしょうか? また、友達は自分の興味のある学問分野(高校地理、フランス語)に関してはかなり習得が早く、力を発揮しやすいのですが、それ以外の勉強はかなり苦手で、例えば英語などは同じ言語系の学問であるにも関わらず全くの苦手です。 外交官ってまず英語が出来なくてはいけないのではと勝手なイメージがあるのですがどうなんでしょう。ご存知の方いましたらご回答よろしくお願いします。
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大学の教員は最近は公募だと思います。博士号が最低限の応募条件。その意味で、学歴はあまり関係しませんが、おっしゃるとおり狭き門で、博士号持ったフリーターも問題になるほどいます。 昔あった外交官試験は国家公務員試験に合併?されたので、要は国家公務員試験に合格できて、かつ採用されるかどうか。国家公務員試験って、就職試験というより資格試験です。 なお、特に途上国にある日本大使館では、現地採用というか、その国に駐在してる商社マンとかを大使館職員として大使館業務に従事してもらったりしてるようです。「大使閣下の料理人」(だったかな)っていう大使館勤務?のコックのマンガの知識ですが。
外務省といっても高卒相当の採用試験もありますし、さまざまです。しかしいわゆるノンキャリアで大卒という場合、外務省専門職と呼ばれるものを指すことが多いでしょう。ただ、これは一般にイメージするノンキャリアとはやや異なり、かなり高度な地域専門家としての性質を持ちますし、試験も難関です。英語に関しては苦手では話にならないですが、入省後に留学等で英語と専門地域の外国語をみっちりと叩きこまれますので、基本的には入省後です。まずは採用試験(法律や経済等もあり)に受かることが先です)。試験ではフランス語も選択できますから、案外アドバンテージになるかもわかりませんが。 大学教授に関しては、もう少し融通無碍なところがあり、人脈とか人的な要素が大きくモノを言う世界でもあります。文系の場合は、必ずしも博士号も必須とは言えません。とはいえやはり基本は各大学の公募に受かる必要があり、その際にそれなりの業績をあげている必要がありますから、簡単とはいえません。 ただ他大の大学院に推薦?してもらえているのだから、今のところそれなりに優秀と目されているのでしょうかね?なんにせよ大学院に入ってからは何年も勉強の時間ですから、それはそれで楽ではないでしょう。
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