合格というのは、採用候補者名簿に登載されることです。よって、合格しても不採用はありえます。 市町村や消防などでは、下位合格(登載)者をいわゆる「補欠合格 順位第◯位」と通知するところもあります。 通常、採用候補者名簿の上位から採用通知(承諾書)を送付しますが、全員が承諾するわけではないので、その場合は、当該機関が予定している採用数に達するように下位合格者にも通知を発送します。 よって、採用人数に達してしまった場合、採用候補者名簿の下位の人が不採用となることは十分考えられます。 残念ながら不採用になった方は、翌年もし受験するのならば、またいちからのスタートです。ただ、面接試験では、前年度の実績があるので、人事部局の判断で多少の検討材料にはなるのかもしれません。
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私の自治体の話ですが、採用試験合格者の健康診断で集合したときに、人事の職員に採用後のことについて質問する時間があり、このことについて質問した人がいました。その時の答えは、「制度としては、名簿登載(1年間有効)=採用ではない。しかし、今までに名簿に登載されて1年以内に採用されなかった人はいない(名簿残と呼んでいた)。」だった。たまに、4月採用ではなく、7月採用になった人もいたようです。
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