月並みな回答となるかもしれませんが やはり、まずは「高い造形能力」だと思います。 大前提として、制作と製作が好きであること。 デザイナーに限らず、小説家でも作曲家でも 自分の中から、モノを生み出す・作り出すことは 世にも孤独な作業で、自分自身との格闘・葛藤の繰り返しです。 仕事となると、ただ、自分好みの理想を追えば良いわけではなく 案件ごとに、本当にたくさんの条件がつきますので、 そこへ合わせて行ける頭脳とセンスも必要となります。 あとは、野暮ったい表現になりますが 体力と忍耐力、情熱と信念。。等を持っている人が 「向いている」と、私は思います。 「カーデザイナー」と一言で言っても 車一台に関わるデザイナーは多数いますが。。 おそらく、質問者様は、 車の形状自体を造形するイメージで 「カーデザイナーになりたい」とお考えではないかと思います。 そうならば、それは「最高峰」の分野で、厳しき道です。 ある種の覚悟を持って生きられる人でないと 現実的に仕事を続けられないと思います。 ちなみに、奥山清行さん(フェラーリのエンツオのデザイナーとして有名) が、以前にテレビで語られていたのを見たのですが あそこもまで上りつめるためにされた努力は大変なもので 「いろんなものも犠牲にした」という旨のこともおっしゃってました。 奥山さんのことは、ネット検索などでも記事が出てきますので そういうのを読んでみたら 質問者さんなりに「どういう資質が必要なのか?」 を探ることができるのではないでしょうか。。 一つのご参考までに。
千葉大学工学部で意匠を学べば、ほぼ確実に自動車会社に就職できます それ以外で入社するには・・・かなり厳しいと思います 千葉大学工学部は工業意匠(インダストリアルデザイン)では日本一というか、他の追従を許さないくらいぶっちぎりです 次いで多摩美術大学、武蔵野美術大学などが第二群になりますが、千葉大学出身の教授が教鞭をとっています インダストリアルデザイナーを目指すには、何も考えずに千葉大学の門戸を叩くのが一番良いと思います 大学は無知な学生を指導するようにカリキュラムが組まれています 下手な知識を持って大学へ進学するよりも、基礎学力を充実させて真っ白なまま入学されることが望ましいです
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