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ガス溶接の保護具について教えてください。 アセチレンと酸素で行うガス溶接を行います。ネタ棒は りん銅ろう です。 …

ガス溶接の保護具について教えてください。 アセチレンと酸素で行うガス溶接を行います。ネタ棒は りん銅ろう です。 溶接は銅管配管です。保護具については、保護メガネ、保護手袋は わかるのですが、防塵マスクまで要るのかどうかです。 当方としてはマスクはしたくないのですが、切断などではメガネ・手袋の記載はあるがマスクまでの記載がないことまでは突き止めました。 溶接での記述が見当たらなく、相手先から言われた時に “ここに こう書いてあるのでマスクまでは必要ないのでわ?”と言いたいのですが、何か記載されたような物などあれば教えてください。 アーク溶接などと違い、金属ヒュームの関係があまりないのでわ?と思っていたのですが… 冷媒配管に従事する人にもマスクを付けてやっている人は見たことが無いので、何か無いか探してます。 よろしく お願いします。 ちょっと急いでます。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    「りん銅ろう」ですか、成分は殆どCuすなわち銅だけの棒ですね。 でも「これにはマスクは必要ありません」と記述してあるものは無いと思います。 それより「マスクが必要な場合」を知って「これとは違うからマスク不要と判断しました」なら説明可能と思います。 溶接で防塵マスクを必要とするのはヒュームが発生するアーク溶接です、溶接棒に付いているフラックスがアーク熱で蒸気となって煙のように燃え上がりますが、この粒子の大きさが「肺に沈着しやすい0.01ミクロンから5ミクロン」なのです。 これより小さいものは吸っても沈着せず吐き出されるし、大きいもの(掃除の埃のようなもの)は肺に届く前にひっかかってタンとなって放出されます。 フラックス以外にもアーク溶接は超高温ですから溶けた金属の一部が金属蒸気となって浮遊します。 というように危険なヒュームですから吸い込まないように、DS2やDS3の規格に通った防塵マスクを使うよう法律で義務づけられています。 下記のマスクメーカーさんの解説にも、アーク溶接や粉塵が多い研磨作業については法規制について記載されていますが、ヒュームが少なく温度が低いガス溶接やガスロー付けについては記載されていません。 アーク溶接でもヒュームが少ないTIG溶接(ティグ溶接)で防塵マスクを付けるということも聞いたことがありませんから「ガス溶接やガスロー付けはヒュームが出ないから防塵対策は不要」と言い切って良いと思います。 http://www.mmm.co.jp/ohesd/support/sup05.html

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