解決済み
この度、課題達成型でQCを行う事になりました。 攻め所をどうしたら良いものか悩んでいます。 助言をよろしくお願いします! テーマは5軸加工機の運用方法構築です。 現状は5軸加工機未経験で何もわからない状態です、攻め所を決める際にありたい姿を洗い出してみました。 ありたい姿(角度割り出しによる加工) 現状(5軸加工機未経験、ノウハウを知らないなどです) 数値で表せるデータが無いのでQC的にどのような表現をしたら良いでしょか? よろしくお願いします。
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>この度、課題達成型でQCを行う事になりました。 【純粋にQCだけで活動】するのなら、【標準偏差や分散すなわちバラツキの低減】と【機械やヒトの動作の信頼性の向上】という着眼点がお薦めです。 >攻め所をどうしたら良いものか悩んでいます。 >テーマは5軸加工機の運用方法構築です。 5軸加工機 http://www.inatec-corp.com/tech/5axis.html 【QC】の中に、【改善】【効率化】【技術進化】【目標管理】という要素を入れて実施するのなら、【QC&VE】活動なので、 お薦めは、下記のようなアプローチ課題です。 ******************************** ①「突き出し量の少ない工具で加工できる」・・・・・5軸加工では、【工具もしくはワークを傾ける】ことによって、【短い突き出し量で加工できる】ので、 【高精度加工】ができ、【放電加工を回避】することができます。 回答 QC&VEでのアプローチ課題としてお薦めは、下記の通りです。 【工具又はワークを傾ける】==傾ける角度の【極限までの精細化】 【短い突き出し量で加工できる】==【突き出し量の更なる短縮化】 【高精度加工】==【高精度の度合いを更に高める】 【放電加工を回避】==【回避率%の向上】 ******************************** ②「1回のチャッキングで5面を加工できる」・・・・・ 5軸加工では、工具もしくはワークを傾けることによって、取り付け面を除いた5面を段取り換えなしで【一度に加工できます】。 5軸加工は、同時多面加工による高精度維持や工程集約による【段取り時間の削減】、 また【加工冶具の簡素化(冶具の省略)】による【冶具費の削減】に効果をあらわします。 回答 QC&VEでのアプローチ課題としてお薦めは、下記の通りです。 【一度に加工できます】==【一度に加工できる範囲の拡大】 【段取り時間の削減】==【段取り時間の削減時間hと削減率%】 【加工冶具の省略】==【省略できた件数と省略率%】 【冶具費の削減】==【冶具コストのリダクション金額と低減率%】 ******************************** ③「切削工具の加工位置を選べる」・・・・・5軸加工では、【エンドミルとワークの接触箇所を選べる】という利点があります。 ボールエンドミルの場合、工具先端は周速度がゼロになりますので、 加工位置として使いたくありませんが、3軸加工では工具先端を使わざるを得ません。5軸加工では、工具先端の加工を避けることができ、切削条件の良い工具の部分で加工することができます。 回答 QC&VEでのアプローチ課題としてお薦めは、下記の通りです。 【エンドミルとワークの接触箇所を選べる】==【その弾力性の向上】 ******************************** (以上です)
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