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作業所と職業準備支援の違いについて教えてください。

作業所と職業準備支援の違いについて教えてください。私は、広汎性発達障害の者(30代)で職歴はなく、(デイサービスなどのボランティア経験はあります)ハローワークの障害者窓口の方から「作業所に通って頑張ったほうが就職がしやすくなる」と勧められたのですが、自分のなかでできれば障害者職業センターで実施している職業準備支援を希望したいと思い、作業所で行われている内容・目的と、障害者職業センターで実施している職業準備支援の内容・目的の違いについて教えていただきたく質問させていただきました。 よろしく、お願いいたします。

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ID非公開さん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    作業所とは、おそらく、障害者総合支援法上の「就労移行支援事業所」を指していると思います。 基本的には、就労に必要な知識や能力、ビジネスマナーなどを身につけるための職業訓練や実習が中心で、どちらかというと、実際の職場に近いような環境で行なわれるケースが多くなっています。 ただ、さまざまな障害を持つ方が集まるため、集団的な支援が中心になってしまう面があり、ひとりひとりの特性に合わせた支援が受けにくい傾向があります。 これに対して、地域障害者職業センター(高齢・障害・求職者雇用支援機構)で行なう職業準備支援は、個別的カリキュラムの下に行なわれ、修了後に、ハローワークによる職業紹介やジョブコーチによる個別的支援につなげてゆきやすい、という特徴を持っています。 内容的には就労移行支援事業所と大差はないものの、個別的カリキュラムがより前面に出されていることになります。 (http://www.jeed.or.jp/disability/person/person06.html) 広汎性発達障害(いわゆるアスペルガー障害など)を持つ場合には、生活上や職業上のそれぞれの場面において、自分自身が苦手なこと・逆に得意なことを詳細に把握してトラブルを未然に防いでゆくことが、安定した就労につながります。 そういった意味では、個別の障害特性に合わせたカリキュラムが用いられるほうがベストで、私見ではありますが、あなたが考えておられるとおりの選択が望ましいのではないかと思います。

    1人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 作業所と一般的に言われているのは、福祉分野の支援として行われているもので、就職に向けてのものでは就労移行支援があります。 これに対し職業準備支援は、労働分野の支援として行われているもので、それぞれ厚労省内で管轄が違います。 個々の対応は、行っている事業所等の対応で異なるので一概には言えません。 職業準備支援が数週間~数か月程度の期間であるのに対し、就労移行支援は最大2年間と長くなっているのと、職業準備支援は就労に繋がらなければある意味それまでですが、就労移行支援はそこから就労継続支援に切り替えて福祉就労するという手段も使えます。 30代で職歴が無いのであれば、短期間の職業準備支援よりも就労移行支援をまず利用して、ある程度就労の目途が立ちそうな状態になってから職業準備支援を利用して就労に繋げていく方が良いように思います。

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  • 準備支援に通ってた経験があります。最大3ヶ月しか職業センターでの準備支援は受けられません。作業内容は、就労移行と変わらないと思います。工賃(給料)は出ません。 私の時も通所している私を含め多くの利用者が仕事経験があったり、障害者枠でも大丈夫だろうと判断されていた人たちが多かったと思います。 作業所の方もいらっしゃいましたが、就職先が決まった方で、社会人としてのマナーを学びに来られていました。 あなたの場合就職経験がなく3ヶ月しか通えない準備支援よりも就労移行施設などで継続的に続けられることによって履歴書に職歴として書けますから。作業所で身につけたスキルも見てもらえるんですけどね。 どうしても納得行かないのであれば障害者窓口で職業者職業センターでしている職業評価を受けたいと伝えられてみてはいいかもしれません。

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  • 作業所と一般的に言われているのは、福祉分野の支援として行われているもので、就職に向けてのものでは就労移行支援があります。 これに対し職業準備支援は、労働分野の支援として行われているもので、それぞれ厚労省内で管轄が違います。 個々の対応は、行っている事業所等の対応で異なるので一概には言えません。 職業準備支援が数週間~数か月程度の期間であるのに対し、就労移行支援は最大2年間と長くなっているのと、職業準備支援は就労に繋がらなければある意味それまでですが、就労移行支援はそこから就労継続支援に切り替えて福祉就労するという手段も使えます。 30代で職歴が無いのであれば、短期間の職業準備支援よりも就労移行支援をまず利用して、ある程度就労の目途が立ちそうな状態になってから職業準備支援を利用して就労に繋げていく方が良いように思います。

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