解決済み
公認会計士の資格をとりに、大原学園に行こうと思うのですが、高卒までの資格しかなく塾に行くか全日制に行くか迷ってます。やはり、全日制の方に行き短大卒の資格もとったほうがいいのでしょうか。ちなみに、塾は一日3時間ぐらいの授業と聞いたのですが全日制にくらべて短いように思うのですが授業内容は同じなのですか?
1,691閲覧
公認会計士の受験資格には学歴はありませんから、短大の卒業資格が欲しいというのでなければ、公認会計士の受験に専念したほうが合格には早道でしょう。 全日制は短大卒業資格を取らせるための授業も含まれているはずなので、塾より授業時間が長いのだと思います。会計士試験は授業を聞くだけで合格できるような甘いものではなく、授業の予習・復習もしっかりやった上で、演習問題を繰り返し自習することが合格への最低ラインです。
なるほど:1
私は大原の07年受験で公認会計士のコースを受けてました。 絶対に全日制じゃなくて、社会人コースがオススメです。 全日制は高校卒業して大学に行かずに(勉強を避けて受験をせず)専門学校というルートの人が多く、 その為、どっちかと言えば、公認会計士を目指してはいるけど、楽しく仲間で遊びに行くタイプが多いです。 社会人コースは夜間でも、社会人または大学生が仕事や大学と両立するためのコースで、 授業を受けれない人のためにフォローとしてのDVDも整っていますし、 比較的熱心な生徒が多いように感じます。 社会人過程には、最初1年は午前中バイト⇒昼から自習⇒夜授業⇒復習就寝 受験1年前ぐらいから減らしだし、半年前にはバイトをやめて、 貯金を切り崩し朝から夜まで自習で、(それでも勉強ばかりでは効率が悪いので1週間に1回は遊びますが) 一人暮らしで生計を立てながら受かった人も実際居ました。 学部の違う関係のない授業を大学で受けながら、ラストスパートさえきちんとすれば、 受かった人が案外多いように感じます。 だから、週1とか週2なら最初は余裕です。受験の半年前までは社会人過程はバイトしてる人も居ます。でも、周りのやる気がみんなの成績を持ち上げ、結構受かります。 たぶん私のクラスは最初30人程度⇒最初半年で勉強がいやになり15人程度脱落で受験を諦める⇒残りのうち5人がその後半年で消えて残りの3/10人が受かりました。そのうちバイトしてるのは2人で1人は高卒でしたが、バイトで一人暮らしで(上記)ダントツトップで受かりました。 個人的には大原の2年本コースがオススメです。まぁ、実際私がコレで受かるレベルになったので。。。 1年はバイトしながらはきついですが 2年なら、やる気さえあればバイトしながら出来ます。
逆に全日制は1日3時間以上授業があるんですね。高校みたいに朝から晩まで全部授業って感じでしょうか。 それでよく生徒が理解できるなと不思議に思います。 塾というか社会人向けの予備校の方ですが、講義1コマが3時間で、1日1コマ講義を聴いたらその復習と練習問題を 解くのに2倍くらい時間がかかります。 つまり1日9時間は講義に関する理解のための勉強しなきゃいけない。日によっては1日2コマ講義入る日もあります。 慶応とか早稲田とか東大の学生が集まっててそんな感じですから、3時間の講義はすごくペースが早いし難解です。 講義では10枚のレジュメ(要約)を使うけど、次の講義までにこの部分のテキスト80ページを読んで覚えておいてねって 感じの勉強の進み方になるので復習は必ず必要なんです。 またさらにそれにプラスして1時間のテストと解説で2時間を平日は毎朝やります。TACは早い時間帯だと朝7時から このテストです。大原だと昼とか。 このペースで進んで行くので、非常に偏差値の高い大学に合格した学生でも受講生のうち何割かは途中で脱落して いきます。それを1年半から2年かけてようやく1回目の受験に挑戦できます。 全日制も2年間ですよね。本試験が5月なので、4月から授業が始まって次の年5月までの1年で試験範囲を 回すのは無理ですから、最初の受験は翌年卒業した後の5月ってことですよね。 でも受かる可能性は非常に低い本試験に専門学校を卒業した後に挑戦しようという生徒がいるのか疑問です。 その前に卒業して就職しているのですから。本気で公認会計士を目指す生徒は卒業後働かないで無職で挑戦を続ける ことになるんでしょうが、予備校に通う偏差値の高い大学生と同じ実践的内容の講義やテストと同じものを高卒の専門 学校生に課すとは思えないので、入学から2年経って卒業した時に試験を受けられるレベルにあるかどうかさえ疑問です。 そんな理由で、公認会計士を排出する学校で実績があるところというとTAC、LEC、大原などごく一部の学校で 全日制ではなく予備校のところしか選択肢はないと言えます。本気で目指すなら予備校に行きましょう。 学歴については高卒でも専門卒でも短大卒でも公認会計士になれさえすればいいと思いますが、学校に年間50万と 勉強する数年間は時間がなくてほとんど働けないことでお金がかなりかかるので、受験生はそれを捻出できる親がいる 人ばかりです。公認会計士に挑戦できる自分の頭と家にお金があるから受験生はほとんど名の知れた大学に通っています。 また試験勉強する間の肩書きはただの無職またはフリーターにすぎないので、自分の精神的安定のためにも大学生の 肩書きはあった方がいいです。ほとんどの人は何年か挑戦して諦めるので、そのときに「4年間フリーターでした」と「4年間 大学生でした」では就職するときのリアクションが全然違いますから。
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る