嫌で仕方ない会社を辞める時 取り敢えず2カ月勤めてみて、やはり仕事のやり方に我慢できず今月末で退職する事になりまし…

Question

嫌で仕方ない会社を辞める時

取り敢えず2カ月勤めてみて、やはり仕事のやり方に我慢できず今月末で退職する事になりました。既に退職届は出しており、後任の採用募集をしております。所謂雑用係なので、特別な引き継ぎも必要ありません。皆さんやっていて面倒だと思う事を押し付けて来ているので、しばらくの間自分でやれば済む事です。

嫌な理由は、契約書の内容がまったく守られない事です。週ＸＸ時間の契約でしたが、残業代も貰えないのに1.5倍くらい働かされました。週休3日の約束でしたが、公休の休みの日はずらしてくれと言われ、暇な日など無いのでそのまま休めません。今までの職場が恵まれていたのか、短期の仕事も含めて、こんなに公然と36違反な事をする会社は初めてです。

月末までの6日間の出勤予定日全部今まで休めなかった公休で休みたいです。

取り敢えず最終日1日は有休を認めて貰いましたが、段々1日でも出勤するのが嫌になってしまいました。今週4日間行ったら、終りにしたいです。休むのを認めて貰ってない来週月曜日は欠勤でもいいから出勤したくないです。事前に言っても無視されるので、月曜日の朝に体調不良（本当に無理に行こうとすると体が動かなく、休んだ時もあります。）で電話すればよいでしょうか？ 有休扱いにするか、欠勤扱いにするか、もうどちらでもいいです。出世するわけではないですから。

同じ部署に鬱病で1年休職後、復帰しても朝起きると会社に行けないと言って、頻繁に休む正社員の人がいます。自分は無理して重症化したくありません。病気休職は3年まで認められていますので、2年休んで1年働き、また2年休んで…を繰り返している人もいるようです。…変な会社…

上司と人事担当者以外の人には、先週の木曜日に辞める事がばれました。私はいつの間にかいなくなったよね、という感じで静かに去りたかったのですが…

辞める理由も差し支えない理由にしております。同僚もどうでもよい人たちなので好きとか嫌いとか、お世話になったという感情もありません。一人一人に挨拶する気もおきません。定時になったら、お疲れ様でしたといつものように挨拶をして、普通に去りたいです。

会社幹部の方々には、雑用を一手に引き受けているせいか、気を使っていただきました。出世する人ほど思いやりと気使いができるのかな…とか思っております。いつも朝のコーヒーをお持ちしますので、その時にお世話になりましたと、簡単に挨拶したいと思っております。

皆さんの辞めた時の事を教えてください。

Answer 1

元々は小学校以来の趣味の一つであった電気電子機器の設計技術者を２０年近くやってきて、某国の某高級車メーカー向けの装置を担当している４０歳の時に、十二指腸潰瘍を２回経験し、その後、うつ病の診断をもらった典型的理系です。
十二指腸潰瘍はもう、出ませんが、うつ病の方は、精神病院の院長から「難治性うつ病」という正式（？）病名をもらいました。

ここは田舎なので、地元の人には、とんでもない誤解が蔓延しています。
「また、休み？ あんたの会社は本当に休みが多いねぇ」とか、
「給料いっぱいもらえるから、ポルシェなんて買えるんで、いいね」とか、
「海外出張が多いね。通訳の人が大変よね（通訳なんて夢の夢。自分で英語か中国語の仕事でつかえる語学力を身につけなければ、定年間近でも新入社員並みの低月給、ということがありえます）。

仕事上のストレスが限界ギリギリか、超えてしまっている人が何人も。そういう会社を見限って、若いうちにやめた人は賢い、と思います。
ところが、知らぬが仏、ウチの会社に入りたい若いもんが多くて、驚きます。経営者も人事課も、田舎の企業にしては危機感が薄く、「今後の採用は、大卒５割、院卒も５割、１人か２人は短大の英語卒」が実情です。
自分の頃は、大卒４割、工業高校卒が４割、残りが短大の英語科卒、って感じでした。僕が入社したんだから、ウソではありません。

量と質と、両方のストレスがすごいです。
大卒で入社後、翌年、定時外勤務時間が「月132時間余」だった時もあります。これは、土曜日が出勤日に当てられている時代の数字ですから、今だと140時間余りです。

その頃です、社屋の外側にあったカップ麺の自動販売機を撤去しよう、と経営者側が言い出したのは。「反対じゃないの？」と思われるでしょう。違うんです。
カップ麺を夜食の代わりにして、徹夜する技術屋が多かったんです。

問題は掃いて捨てるほどありますが、ぼくにとっての最悪は、当時の部長です。
うつ病の診断が出て、まともに電子機器の設計なんかできるわけがないのに、部長が「病気休職届け」に承認印を押さなかったんです。発病以来、半年余り。
その頃、ぼくは自分にうつ病なんて、全く関係ないことだと思い込んでいましたので、「今は苦しいけれど、これを乗り切れば、会社にとっての必要不可欠の人材になれる、とか考えて。

ウチの会社、技術者と品質管理とが、やたらと時間外労働が多いので、他の理由もあるのでしょうが、Ａ病院という精神病院に行って見れば、「あ、あいつもここか。お、会社にいないと思ったらここで入院か」です。
ホント、会社からは回数券でも無償発行してほしいくらいでしたよ。
で、結局、今も病気休職しているわけで、……。

もう、書くのをやめます。
アベノミクスで有価証券の価値が上がり、収入ゼロの今は有価証券を次々に売って生活費にしています。日本の現総理大臣に敬礼っ！