解決済み
最近の著書には、小泉構造改革のツケ!年収300万円時代到来!30〜40代でも年収300万円に届かない人が急増。とよく書かれていますね。 2010年代中盤を迎えた現在は、日本全国平均で年収300万円を稼ぐことすらも極めて困難な状況になっている。 数多くの若者の年収は、もはや200万円にすら達していない状況であり、彼らの多くは、住居費等が負担できず、親元を離れられない状況である。 そういった人たちの中には、正社員雇用を勝ち取れずワーキングプアしか選択肢がなく年収50〜100万円未満も少なくない。 著書の一部を抜擢したのですが、高学歴の人達は別として、高卒くらいのキャリアの社会人達の現実はどうなのでしょうか?
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私の友人が派遣先の会社から契約社員にならないかと 言われ契約社員になった人がいますが、その先何年しても 正規雇用の可能性は限りなくゼロに近いのでそれで良ければ お願いしますと言われたそうです。一応一部上場の大企業です。 彼の話だと現在派遣さんは20名程いて、その三分の一が大卒者 だそうです。彼らや彼女らは年収150万程で当然貯金もゼロ、 親元から通勤しているためなんとか生活ができるそうです。 生命保険にも入っていないため入院し手術になるような病気に なったら、それがとても怖いと言っているそうです。 もちろんそんな状況なので結婚なんて夢のまた夢だそうです。 聖域なき構造改革で小泉総理のもと経済財政政策担当大臣だった 竹中平蔵氏が派遣法を改悪した為、非正規雇用者が増大しました。 その竹中経済財政政策担当大臣は、当時パソナと言う派遣会社の 代表取締役で会社が大きく躍進したそうです。私も5年程前まで 派遣社員でしたのでとても他人事とは思えませんね。ただひとつ 光明が見えることが少子化です、少子化で労働力不足が確実に やってきます。非正規雇用者を正規雇用で労働力不足をまかなう ようになり中高年や高齢者も正規雇用や嘱託で補う事で労働力不足 が解消されれば住みよい社会に変わる可能性があると思っています。 少子高齢化で人口減の日本は新たなグローバルスタンダードを世界に 示す手本になればいいなと私は思っています。
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