消防団にもよりますが、女性消防団員もいます。 最近採用を始めた消防団もあれば、数十年前から採用している消防団迄様々です。 先ず消防団は何をするのか? 多種多様な災害現場に出動します。 1番分かりやすいのは、火災現場の出動でしょうね。 本職の消防官と同様に、消火活動を行います。 また、地元の団員ならではの強みが、出火元の家族構成は勿論、家族の顔迄知っているので、逃げ遅れがあるのか無いのかが直ぐに解ります(消防官や警察官よりも)。 火災現場迄の進入経路等、こと細かに把握しております。 消防官も把握してますが、そこに居住する消防団員の方がより詳しいです。 水利に関しても、河川はともかく、水路なんかは、補修工事中が田植え前にあったりしますので、実際に水が流れているかの把握をしています。 (私事ですが月1程度確認しております)。 また行方不明者の捜索や、山での遭難者の捜索もあります。 火災は消えてしまえば引き揚げ出来ますが、行方不明者の場合は、日が暮れる迄捜索し、発見に至らなければ翌日、日の出と共に再び捜索するので1番大変です。(人命がかかってますから) 風水害にも出動し、河川の氾濫による増水による床上・床下浸水の可能性がある場合、土嚢を造り積み上げて水の浸水阻止を致します。 兎に角、人手が少しでも多いに越した事のない団体ですが、仕事は会社員自営業、農林漁業と本業の傍ら、いざ災害となったら本業を差し置いて出動します。 手当ても出ますが、消防団によって違う為(全国平均8000円だそうです)微々たる手当てから高額の手当てと様々です。 因みに私共は2000円ありません。
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