パイロットって…コンタクトレンズOKなんですか？それともメガネでしょうか？

Question

パイロットって…コンタクトレンズOKなんですか？それともメガネでしょうか？コンタクトはダメであればその理由を教えてください。

それと、コンタクトって目を悪くするって本当ですか？

Answer 1

コンタクトレンズＯＫです。
むしろ、メガネは視界が限定されるので、コンタクトの方がいいと思います。
メガネだと邪魔だからと言って、わざわざコンタクトにした人もいます。

ただし、メガネでもコンタクトでも、度数には制限があります。
あまりに強い矯正が必要だと、身体検査で引っかかります。

コンタクトが目を悪くするかは分かりませんが、手入れが悪い物を使って目を傷付けることはあると思います。

Answer 2

いいえ、コンタクトレンズや眼鏡ではパイロットにはなれません。パイロットになるには次の条件が必要です
・各眼が裸眼で0．7以上及び両眼で1．0以上の遠見視力を有している。
・オルソケラトロジー（コンタクトレンズによる屈折矯正術）による矯正は不許可
などとまだまだ沢山ありますが、詳しくは「航空身体検査」をみてください。
わかりにくい説明で、どうもすいませんが、これを少しでも参考にしてください。
あと、下の質問ですが、テレビを見ているときに、1～2週間コンタクトレンズを着用したままだと、眼球とレンズが付着し、失明する恐れがあるようなので、手入れや、衛生面に気を配れば良いそうです。

Answer 3

陸上自衛隊の航空操縦士ですが、眼鏡使用です。もちろん受験時は裸眼で航空身体検査を受検します。
途中で視力が落ちた場合矯正視力０．８ならＯＫです。
コンタクトは外れる可能性があるため不可です。
陸上航空の場合ヘリコプターなのでせいぜい２Ｇ程度ですがヘルメット装着なのでめがねが落ちることは無いと思います。
私は裸眼２．０近視力１．５なので、コンタクトや眼鏡を装着したことがないのでコンタクトが目に悪いかどうかは判りません・・
参考になりましたでしょうか？

Answer 4

航空自衛隊のパイロットはコンタクトレンズの使用は認めれらていません。メガネのみです。コンタクトは不意に外れる可能性があります。特に戦闘機は高機動をしますので不意にGをかけた場合などが考慮されています。また眼球に直接装着しますので、高Gが掛かった場合の眼球への影響、危険性などが未だ不明です。（戦闘機では最大9Gの言うとてつもない重力加速度が掛かります）
Gの影響など調べるべく今研究実験中です。

民間航空会社はコンタクトレンズ使用も可能です。

また共に、屈折矯正手術（放射状角膜切開手術、LASIK、LASEK等のレーザー手術）については、航空身体検査基準により不適合となっています。

＞近国の航空身体検査基準において裸眼視力条件の緩和が進み、平成13年10月1日より裸眼視力の条件がなくなりました。メガネ使用者でもパイロットになれる道が広がりました。
航空自衛隊においても視力の基準が下げられています。（裸眼0,2 矯正1,0以上）