解決済み
日本農業検定と日本農業技術検定は別物です。 以下、日本農業検定の公式サイトより引用します。 http://nou-ken.jp/faq/ 「日本農業検定は、農業にまったく知識がない方、農業に日頃から関心があり農業の基礎的知識を学びたい方、家庭菜園や農業体験など栽培についての体験や経験を持ち体系だった農業の基礎的知識を学びたい方、仕事や趣味で農業の基礎的な知識を必要とする方などのための検定です。 そのねらいは農業に関心のある層を拡大し、農業の理解者や応援団を育成することにあります。いわば、農業の底辺、裾野を拡大するための検定です。したがって、若い世代の小中学生から一般の方々を対象とした広範囲な検定試験です。 出題範囲は農業の基礎的知識を栽培、食、環境、農業全般の4分野とし、いずれも、基礎的な知識を出題範囲としています。知識の範囲やレベルに応じて、農検3級から農検1級(1級は平成28年度実施予定)まで3段階の設定で、受検資格は特にありません。実技試験や就農体験も必要なく、だれでも受検できます。 一方、日本農業技術検定は、農業を学ぶ学生や農業に従事したい方のための検定です。 農業高校、農業大学校、農業系の大学などで学ぶ学生・生徒や就農準備校で学ぶ人たち、農業法人で将来、独立就農を目指す研修生や従業員、農業後継者などに対して農業についての知識・技能の水準を客観的に評価し、教育研修の効果を高めることを目的として平成19年度から実施しているものです。 これからの農業を担う人材の育成・確保に欠かせない検定として入試で優遇する農業大学校や農業系大学がでてきただけでなく、優先採用する農業法人があるなど受検メリットも拡大しています。社会人になってからも、JAの営農指導員や農業関連企業などでは資質向上に活用しています。平成24年度2万1千人の受検がありました。試験区分は1級(大学レベル)、2級(農業大学校レベル)、3級(農業高校・新規就農レベル)まであり、1級・2級は専門科目別に6分野の選択科目が、3級は4分野の選択区分があります。試験は学科試験と実技試験(1級・2級のみ)があり、学科試験はだれでも受検できます。」
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