解決済み
クレームを減らすには、どうすれば良いでしょうか? 食品の製造業です。 新人が入ったのもあるのでしょうか?初歩的なミスや、個々のスキル不足によるクレームが増えました。 チェック体制の強化や、講習会の再実施等、できることは始めていますが。なにぶんチェックする立場の人間が、そこまで目が届かずにいっぱいいっぱいになってしまっています。 特効薬的な処方箋はないでしょうが、新しい切り口があればご教授下さい。
昔ISOを取得してましたが、経費等の兼ね合いから、今は無いです。しかし当時の名残で、点検表をつけるなどのルールはあります。なるべく当時のルールを残しています。
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クレーム分析をきちっとやってみてはどうでしょうか? 漠然と改善運動的なことをやるのではなく。 どんなクレームがきたか? どうして、そのようなクレームが発生する経緯。 顧客心理。 対応側心理。 そこでどのように改善すべきか? 一部のミスをとるのではなく、根本的な問題点を洗い出す というか。全体的な構成がかかわっている場合もあるので。
なるほど:1
PDCAでQCサイクルを回すことです。
エキセントリックな方法を二つほど。 一つ目は、商品の出荷をゼロにする。 全てのクレームは商品から生じています。商品の販売個数が多ければ多いほど、クレームもまた比例して多くなることでしょう。となれば、売る商品がゼロであれば、必然的にクレームはゼロになります。クレームの発生源が無いのですから、クレームそのものが消えうせます。 次に、中身と外側を一致させる方法です。 その商品に「わけあり」とかの宣伝文句を入れてください。「まずい」として売ってる青汁に「まずいですね」というクレームが存在しないであろうのと同じ理由です。商品の外側の、広い意味での〈パッケージング〉とその中身が一致していれば、クレームは出ません。クレームは、中身と外側の不一致で生じます。なので、中身のレベルが低いなら、外側のレベルも低くすればいいのです。この辺りは広告宣伝の技法です。 三つめは、「商品の不具合を見つけた方には商品券!」などのキャンペーンをすることです。 この時、クレームの電話は、懸賞応募か何かの電話に変わります。なので、名目上は「クレーム」では無くなります。これは事態の本質をはぐらかす方法なので、そう長くは使えません。
ヒューマンエラーですね。ヒューマンエラーをなくす事は企業の永遠の課題です。 ヒューマンエラーの対策は「人間が関与しない」ことです。 以下に述べる事はすぐに出来る事ではありません。今後の目標としてお聞き下さい。 弊社のクレームの中で最終工程の「特性値検査」及び「出荷」に関わるものが多々ありました。それというのも、人が関わる作業が結構あるからです。 質問者様が言われるように、チェック、ダブルチェック、指差呼称など多々の手段、手法を用いて対策を実施し、それなりの成果は出してきました。 これらについては「ISO審査」でも評価はありました。しかし、成果は出たように見えますが、しばらくすると元の状態に戻ってしまうというのが現状でした。 ISOについては昨今、その評価は低くやめる企業もあります。 質問者様もお分かりと思いますが「チェック」というのは「人」がします。そこには「見逃し」「忘れ」などがあり、時が経てば「昨日何も問題が無かったから」とか「面倒くさい」とか、人間の「エゴ」も出てきてチェックがおろそかになってきます。 結局、上司の意見で、この「人」が関わる作業のほとんどを10年近くかけて「PC」に置き換えていったのです。 予算もべらぼうにかかりますが、成果は工場幹部も十分に納得できるほどのもので、長い目でみれば正解だったと思います。 PC管理も人による「打ち込み操作」があります。人手に頼るところが僅か残っており、今後はバーコード管理にしようと暗中模索しています。
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