解決済み
まず希望退職について シャープの場合数年前にも一度大規模希望退職を実施しました。その時は数日内で退職募集枠がいっぱいになったそうです。 大手企業の場合希望退職は従業員にとってかなりいい条件が出されるらしく、企業によっては希望者多数に付き希望退職枠の争奪戦もあるそうです。 その逆の場合、退職対象者名簿の人員を片っ端から面接、「年収の減額」「地方への転勤」「窓際作業」「非正規契約への変更」などの条件をのめば継続雇用しますよ、、という絵にかいたようなリストラ劇が繰り広げられます。会社の労働組合は対象者が管理職であっても一般社員であってもほぼ黙認状態だそうです。 リストラリストの対象になりやすいのは、「吸収合併された子会社社員」「30台くらいのぶら下がり野郎」「仕事が出来すぎる人」など、ある程度パターンがあるようです。 中年のおっさんは仕事の能力で評価されるわけでなく、個人的に付き合いにくい人とかがリストされやすいようです。なぜならば中年のおっさんには希望退職では無く、会社にとってさらに有利な早期退職が待っているのです。 ユニオンさんたちも賃上げなんか二の次三の次でいいから、表に出てこないパワハラを退治してもらいたいです。 協力しますよ。 今回のシャープの希望退職については募集人員が思うように集まらないらしく、リストラに走る可能性は高いです。 シャープの場合業績が悪いのは液晶テレビだけではありません。携帯電話も低調、家電も低調。 法人営業でもパッケージ系、スクラッチ系いづれも価格の割に対応が悪いと得意先各企業が離れていく傾向にあります。 希望退職に応じない社員は、立派だとは思いますが、 会社と心中する気? 会社の近未来の姿は見えているの?
2人が参考になると回答しました
シャープで働く正社員は、同業他社で即戦力になるので、リストラで少し多目の退職金をもらっても、すぐに転職しやすいと思います。 なので、困らないということなのでは。
2人が参考になると回答しました
「希望退職者を募る」と同時に、部門あるいは部署毎に退職者数のノルマが課せられ、無理にでもその人数分を(違法スレスレで)退職に追い込む場合があります。というか、それが大半だと思います。そして、それを指導するコンサルタント会社もあります。 具体的には、まず全員に面談をして退職金の割り増しや転職支援策について説明をし、希望の有無を問います。優秀で会社を去って欲しくない人ほど、まずここで手を上げます。 そして、予定人数に達しない場合(というか、達しないはずなので)、退職を希望しない人の中から首切り予定者リストが作成され、何度も何度も「面談」を繰り返し行い、宥め、脅し、すかし、最終的に「はい」と言わせます。 残るのは、(会社から見て)中クラスの人ということになります。 大手企業のリストラ発表の後、希望退職者が予定通り、あるいは予定を上回る結果になったという報道が見ることが多いですが、背後にはそういう「首切り」があったためであろうと思います。 なお、そうやって半ば強制的に首切りされた人が不幸かというと、必ずしもそうとはいえません。 大企業では狭い領域の業務を専門的に行うことが多いですが、中小企業ではオールラウンドプレーヤー、それも実務のできる人が求められます。社会人としての能力や適性が後者にあることが、リストラ退職によって初めてわかる場合があり、そういう人にとっては、リストラ退職が結果的にプラスに働くことになります。 リストラは、必ずしも悪いことばかりではないといえます。
飽くまでこちらの経験の中(1社)ですが。 希望退職を募って、まずは全員に面談をしました。 検討の予定があるのかどうかを聞かれ、退職金割り増しの具体的な金額を提示されました。 転職の活動を始めても、期限までに決まらないと、条件は最初より不利になるものの、2次締め切りを設定することを個別に交渉する人もいました。 それで落ちたら「退職はしません」と申告して終わりです。 期限過ぎて定員が埋まらないと、ターゲット絞っての退職勧奨です。 気が付かないうちにひとり、またひとりと結構な数が会社からいなくなりました。 退職勧奨に応じた場合は、本人も上も、周りに言わないので、あるときからひっそりといなくなる感じがしました。 結局は即手を挙げて、転職に成功して出て行く人々は「惜しい人材ばかり」でしたね。 本当に不要な人材は、他も採らないから。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る