解決済み
現在大学4年生で、公務員試験に向けて勉強しています。 ですが海外留学を諦めきれず、大学卒業後、ワーキングホリデーを1、2年してみたいとも思ってます。 ワーキングホリデーの後の就職は厳しいとよく言いますが、公務員試験では新卒などが関係ないので、あまり影響がないのではと思っています。 そこで、卒業後ワーキングホリデーを経た後、公務員試験に挑戦しようと考えているのですが、これは無謀なことでしょうか? 今からワーキングホリデーに行くまでの一年は、卒論やTOEFL、その他興味のある資格の取得(保育士資格やソーシャルワーカー)などに専念しようと思っています。 このような計画はやはり甘く、無謀なことでしょうか? また何かアドバイスがありましたら、教えていただきたいです!
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無謀と言えば無謀、甘いと言えば甘い…とは思います。大学4年生なのにまだ方向性が決まっていないのにワーホリを考える辺りが。 ワーホリは他の方も書く通り長期観光旅行で、時間があるのにお金が無い若い人が資金を稼ぎながら滞在出来るだけの制度です。ホリデーではありますけど、日本では長期間のホリデーに対する理解はありませんから不利と言えば不利です。日本人が日本で暮らすなら、最低限何か“異文化体験”なんて大雑把な客観的な評価が出来ない結果以外の物が説明出来ないと遊んで来ただけ、と思われます。 不利にはなりますけどどうしても行きたいなら、しっかりお金を貯めて英語を勉強して下さいね。どっちも“行けばなんとかなる!”と無計画な人は挫折しますよ。 私の知っているワーホリ成功者はワーホリに目的を持って来ている人でした。現地の老人介護を知りたい!と英語は苦手でも片っ端から老人ホームに電話をかけまくって仕事を得ていた看護師さん。この人は帰国後に国立病院に就職しました。他は旅行会社に勤めていた人。彼女はオセアニア担当になりたい!と希望して休職して来ていました。現地の旅行会社に無事仕事を得て、帰国後は念願のオセアニアチームでマネージャーになっています。こえした人が何かのヒントになりませんか?その辺を含めてどの国で何が出来るか?ワーホリに行く価値があるか?他の回答者様の回答も含めて考えてみて下さいね。
知り合いがワーホリ後、公務員になりました。 が、友達が大手リクルート関係の会社に勤めてますが、ほんとに厳しいみたいです。 ワーホリじゃなく普通に留学にした方がいいんじゃないですか?
たしかに公務員試験に新卒は関係ありません。 しかし、新卒でないなら、それ相応の能力が問われます。 たとえば1年浪人していたならば、その1年何をしてどう成長したのかを求められます。 そこに魅力がなければ、新卒の方を採ります。 なぜワーキングホリデーをしたのか?という点は面接において鋭く突かれるでしょう。 公務員の仕事に直結するとは思えませんし、単に遊びたかっただけでは?と思われても仕方ありません。 そうではないと、しっかりと理由を説明してアピールに変えることができるなら良いと思います。 TOEFLとか保育士とかソーシャルワーカーとか 結局あなたは何がしたいんですか? 興味を持つことは大変良いことですが、もうあなたもいい歳なんですから、方向は定めなければなりません。 それら全ての資格をもってワーホリをした人物は、人としては確かに経験豊富で魅力的な人物かもしれませんが、採用試験において求められる人物とはズレていると思いますよ。 私が面接官なら、一途に公務員を目指してきた人を採ります。
私は公務員ですが、ワーホリ後に出願する学生の合格率は低いと思います。基本的に長期滞在の観光です。海外ですっかりリラックスモードに入って、勉強する体制に切り替えられないのでしょう。面接でもいろいろ聞かれます。なぜ行ったか問われて、異文化体験くらいしか言えないなら、マイナス評価を受けるかも知れませんよ。公務員になるのは、かなり難しくなります。そのリスクを考えて、それでも行くならどうぞ。
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