ＡＤＨＤでしょうか。

Question

ＡＤＨＤでしょうか。歯科助手の仕事をしているのですが、本当にミスだらけでしにたいです。
具体的には
よく物を落とす、急かされたり緊張すると周りが見えなくなってどこかに当たったり手元がくるってよく物を落としてしまいます。
細かい作業ができない、小さな器具にボンドをつけたりする作業や歯に照射器をあてる作業があるのですがどうしても手が震えて上手く出来ない。
先生の意図が理解できない、言われなくても当たり前にするべきことが分からず、気が利かない周りが見えていないなんでこんな当たり前のことも分からないんだとよく怒られています
とっさに言われた言葉が聞き取れない、聞き間違いもよくしてしまいます
バキュームの向きや角度など何回治療をみていても覚えられない、違うと言われてもどこが違うのかわからない
今まで普通にできていたことがたまにフッとわからなくなる
臨機応変に対応できない、すぐ慌ててしまい余計にミスを引き起こしてしまう
セメントを練ったあとなど自分的には綺麗に片付けたつもりが、いつも先輩に汚れを指摘される、そういう細かいところに気づけません

一番多いのはよく物を落としたり、壊したりしてしまうことです。
絶対に落としてはいけないものや、細かい器具も多いので、気を付けてはいるのですが、手元がくるったり、慌ててぶつけてしまったりして中々改善できません
今日も小さな器具がたくさん入ったケースを片付けるときに手が当たってしまい、中身をこぼしてしまいました。先生ですらどれがなにか区別がつかないものなのでメーカーに頼み直す必要があるそうで、とんでもないミスをしてしまいました。

本当につらいです。
唯一カルテをまとめたりなど、裏方で行う事務的作業だけは得意だね言ってもらえたのが唯一の救いです。

わたしはＡＤＨＤでしょうか。
だとしたら、病院に行くべきなのでしょうか。

補足

kokorohappy023さん
こんな優しく丁寧な回答をいただけるとは思っていなかったので、涙がこぼれてしまいました。ありがとうございます。
この仕事をはじめて９ヶ月なのですが、ミスが減るどころか先生の意図が理解できなかったりと日に日に怒られることが増えて、自分を殺してしまいたい日々です。お給料も減額されました
正直もう続けていく自信がないです。ですが親にも言えず相談できる人もいなくどうすればいいのでしょうか

Answer 1

死んだら悲しいですから死なないで下さい。

文章を見る限り、記憶力がよく、説明も上手な頭の良い方なのだと感じます。

ADHDなのかは分かりません。でもきっと違うと思います。

ただ、本人がそうだと思ったらADHDになっていきます。なぜなら、日常生活でADHDの証拠ばかりを意識して一生懸命集め始めるからです。

もしあなたが病院に行って、医者がろくでもない場合。あなたがADHDになってくれたら、商売ができるので、たいした診察をしないまま薬を処方するでしょう。

ADHDの産み親が、死ぬ間際に「ADHDは作られた病気の典型的な例である」と認めたという話を知っていますか？

病院に行くのは辞めておきなさい。

２点、感じるところを書いてみます。

１点目。まず、あなたの才能が今の仕事に合っていないんじゃないでしょうか。

才能は、能力が足りないという話ではなくて、生まれついた個性が違うという話です。

おそらく空間を扱う手作業に才能は無いけど、書類を扱うとか、チェックするとか、複雑なものを整理整頓するとかそういったこと才能がマッチしているのでしょう。

自分の才能にあったことをしているときは、ADHDかどうかなんて気にならないのではないですか？

才能が合わない仕事をしていると、伸びしろに限界があるので、才能にマッチした仕事に変えて選ぶのも手です。

もし仮に才能が合わなくても、今の仕事をやりたい気持ちが強いなら、負けないで下さい。

コツコツ努力を続けていけば、近いうちにできるようになってきます。

２点目は脳の使い方についてです。

この文章を見る限りでは、仕事中、「ミスをしないように自分を見張ること」「気が利かない自分を責めること」「覚えられない、理解できない自分を責めること」に脳の６割位を使ってるんじゃないでしょうか。

もしそうなら、ミスをしないためにいろいろ意識してるんだと思いますけど逆効果です。意識すればするほど、ミスは増えちゃいますよ。

本来使わくていいことに脳を使いながら、同時並行で仕事をこなしているんだから、普通の人よりだいぶ高度なことをやっています。でも、ハッキリ言ってしまえば脳の無駄遣いです。

自分を責め、自分を監視することを辞めるだけで、ミスも減るし、仕事も覚えられるようになるでしょう。

本当ですよ。

いまあなたに一番必要なのは、ADHDの薬でもなく、仕事力を上げるコツでもなく、「自分を縛っている心をゆるめる」ことじゃないですかね。

ご参考になれば。