解決済み
デザイナーとアーティスト。この前、親しい友人の商会で会社にいるデザイナーさん「A氏」に演劇のチラシのデザインを頼みました。 演劇の友達仲間「B氏」から頼まれたので私は仲介役です。 しかしB氏はデザインが気に入いらないといいもう一度頼んでくれと言いました。 私は直接A氏と交渉して欲しいと依頼、B氏はA氏と話し合ってお願いしたそうです。 しかしそれで上がってきたものもB氏はちょっと違うといい「やりなおさせて」と私に言いました。 どうやらイラスとのタッチやタイトル表現・色使いなどが嫌だそうです。 「ちゃんと指定の色とか好きなタッチとか伝えた?」と聞くと 「口で言った」といいました。 A氏は「言ったけど具体的に希望があるなら見本なりを見せてくれないと それにこんなにやり直しだと料金がかかりますよ」 B氏は「そこまでやらなきゃ出来ないなんて金取ってンだろ! そんなの仕事じゃなくて好きなことやってるアーティストと同じだ! こっちは素人なんだからプロならその辺を察しろ!」といい もうむちゃくちゃです。。 いままでデザイナーに頼んだことがないしデザイナーの仕事も良く知らないB氏。 自分でやれ!と言いたくなりますが A氏も悪いのかしら?
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グラフィックもやるウェブデザイナーです。 何がどうなってどういう修正依頼がついてどう直されたのかを見ないと誰が悪いのかは判断できませんが、 こういった場合 ・デザイナーのヒアリング(何を作ってほしいのかを聞き取るリサーチ)に問題がある ・提供された情報に問題がある(具体的でない、顧客の主観に左右される) のどちらか、あるいは両方が最初にあって、相互の認識がズレている状況があると思います。 その上で進め方(途中の確認や認識のすり合わせ)がうまくいかず、状況の悪化にAさんが対応できなかったため現状があると考えられます。 つまりどちらが悪いというレベルではなく、「かみあっていない」のです。 そして、Aさんは「プロ」で「顧客の要望するものを作りたい」からこそ、具体的なイメージがあるならば提示してほしいと仰っています。 プロのデザイナーである以上、「かみあっていない」と感じたらその問題を解決する必要があります。 つまりBさんの要求内容を実現するのには具体的なイメージを示してもらう必要がある、とAさんは判断したということです。 Aさんが一般的なデザイナーのレベルに達した人物である、との前提で考えると、 Bさんはそういう情報を追加で必要とするような性質の修正(抽象的だったり、主観に左右される内容、もしくは「こうじゃない」などのどこを直して良いかわからない指示)を要求していると思われます。 なので、(段取りが)悪いのはお互い様ですが、論理的にムチャなことをいっている(プロジェクトに非協力的)なのは間違いなくBさんです。 仲介者のあなたができることは、Aさんには料金の件を我慢してもらって、BさんにはAさんがなぜそれらの情報を必要としているのかを納得して頂き、受発注の関係ではなく全体でいいものをつくりましょう、と丸く収めることしかないような気がします。 参考になればよいのですが・・・
どちらが悪いかの判断は難しいですが、感想を少し述べさせていただきます。 ・素人さんは、形になったものに対して希望を言う、又自分なりのイメージを持っていても、ある程度 仕上がり、形になったものがないとそれを具体的に伝える事が出来ない、という人も少なくないです。 ・直接じっくり打ち合わせをする事で伝わる内容(ニュアンス)もあります。 (一度直接話されているようですが) ・何度か仕事をしていれば、クライアントの好み、傾向などをデザイナー側が学習する事が出来きますが、 初めてであれば、いくらプロと言っても100%依頼人の頭の中のイメージを表現する(察する)のは難しいと思います。 「プロならその辺察しろ!」の”その辺”の内容にもよりますが・・。 このように思っております。
ぼくは絵描きなんで、デザイナーというよりもアーティストなのかもしれませんが・・・ ぼくも昔、あまり知らないひとから小劇団のチラシとポスターの依頼をされた事がありました。 たぶんぼくが芝居好きだから頼んできたのだと思いますが、当然の事ながら最初から予算がないと宣言されまして、この金額で全てやって欲しいと頼まれました。 イラストの仕事もたまにやるので、予算内で仕事をする事には慣れていましたが、高校生が半日バイトするくらいのそれは常識はずれの安いものでした。 それでもまぁ一度だけなら・・・と引き受けて、やり慣れないレイアウトまでしてあげて、何とか仕上げました。 そしてあなたのような仲介者に手渡したら、やはり今回のようにやり直しを言われました。 ぼくはトラブルを起こす方が面倒なので、相手が気に入るまで何度も直しましたけど、気持ち的にはA氏と同じく、こんな安いお金でここまでなんでやらないとダメなの?と思ってました。 仕事なら仕事のように、最初からわかりやすく指定してくれればいいのに・・・ B氏がどれくらいのギャラで頼んだかはわかりませんけど、A氏は通常の仕事というよりもボランティア感覚で引き受けたのかも知れません。 会社にいるデザイナーさんなら、フリーで仕事をやる面倒さを知らないのかもしれませんし。 ぼくの場合は、結局はその芝居に招待して貰って、ああ、この芝居に自分も参加出来たんだなぁと思う事で溜飲が下がりました。 お芝居のチラシはこれからも芝居を続ける限りは毎回必要ですし、次回からはもっといい人を見つける事しかないですね。
素人を相手にしてきちんと満足させ、お金をいただくのがプロ。 仕事を遂行するための情報を自ら得る姿勢がなく、確認もせず、さじ加減で仕事をしているのを棚上げにして、追加料金かかりますはどうかと思いますね。 よって、デザイナーA氏にも悪い点はあると判断します。 まあ、依頼側のB氏も自分の気分で好き放題言っているようにも見えますが、いずれにしてもA氏の仕事に対する姿勢が原因の一旦を作っていると思います。
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