解決済み
こんばんは 先日はリクエストアンサーありがとうございました。お店のHPも見させていただきました。 私は名古屋で美容師アシスタントをしていました。専門学校を出て1社目(個人店)で2年間働き今月半ばに退職しました。退職理由としては ・お店のやり方が嫌いになり合わせようと思えなくなった ・目標としたい先輩がいなくなった ・お店の将来がないと思った ・悪い循環がずっと続いてる などです。お客さんも去年は失客がものすごくありました。まだ2年目のアシスタントにやり方だの将来だの何が分かると思われそうですがここにいる時間がもったいないと思うようになり退職しました。私の退職理由については大して重要ではないのですが… そのお店離職率が高く、辞め方もとんだような辞め方ばかりなんです(私は一応ちゃんとした辞め方ができました) もともと美容室は1年目と3年目が離職率が高く、常識外れな辞め方をする人が多いと聞きます。しかし、私はタイミングよく就職も決まり、4月1日から新しい美容院(3店舗経営)で働くのですが、そこの美容院は離職率がものすごく低く(辞めるとしても旦那さんの転勤など)一度入社した子たちはなかなか退職しないみたいなんです。なんで前のお店はあんなにどんどん人が辞めちゃうのだろうと、最近退職してからいろいろ考えたりしてました。笑 そこでお聞きしたいのが 儲からない美容室の特徴 ダメな美容室 経営者の 特徴 をいくつか教えていただきたいです。 全てはオーナーさんのせいではないと思うのですがやっぱり美容室はオーナーの色が強く出る(現場と経営の畑をきっちり分けてない美容室は特に)と思うので… 実際にお会いする美容室経営者の方にはオーナーもいる場でこんな下っぱが偉そうな質問したくてもできなくて…ぜひお聞きしたいです よろしくお願いしますm(_ _)m
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「まだ2年目のアシスタントにやり方だの将来だの何が分かる」こんな事を言って、一度考えるのを止めてしまうと、今度は将来、「考えるべき立場」になったときに、もう考えなくなる癖が付いてしまいます。 だから「このお店はどうなんだろう??」と、考える事はとても大切だと思いますよ。 「とんだような辞め方」が多いサロンは、だいたい「辞めます」と言った瞬間に、急に扱いが変わるサロンである場合が多いですね。辞める最後の日まで、同じふれあい方をするのが大人の対応だと思いますが、それが出来てなければ急に来なくなる人が多いのは当然です。どちらも、最後の日まで、今までどおりに働かなくてはなりません。唯一違うのは、「役割の引き継ぎ」をしなくちゃいけないことです。 僕の店は儲かっているわけではないので、儲かっている美容室の特徴なんて僕に語る資格はありません。 でも、「儲かるお店=上手くいっているお店」とは限らないと思うのです。 もちろん、赤字では話になりません。でも「たくさん儲かる」事よりも大切にしなくちゃいけない事があるとすれば、それは「お店を長く続ける事」です。 目先の利益に走りすぎれば、中身のないサロンになってしまいます。その時だけ儲かってもそれは僕の価値観では「良い経営」とは感じません。一時だけ儲かっても仕方ないです。 僕に語れる僕の価値観の「良い経営者」は、「長く続けることができる経営者」と言う定義しかなく、そこも人それぞれだと思います。 人生は常に「選択」で決まります。 結局、経営者の舵取りで決まります。経営者の選択で決まるのです。 もちろん、入社した社員はお店のためにいろいろ考えて頑張ってくれています。 でもそれ以前に僕はその人たちを「選択した」わけです。 経営者の目線から言えば、「どんな教育をするか」より先に「どんなスタッフを選ぶか」が大切です。適当に集めたスタッフに、必死で教育しても無駄です。 よくよく考えて選んだスタッフだから、大事にする、切り捨てるなら、入社試験のとき。 そう考えて入社試験を行います。 スタッフも「自分はこのサロンを選んで面接を受け、選ばれて入社した」と思えばこそ、そのサロンにいる理由がわからなくなったりしないのだろうと思います。 お客様も、「経営者が必死で選んだ従業員、きっと何らかの光るものがあるのだろう」という目線で見てくれます。当然、チャンスも増えます。 良い人間関係はお互いを応援する関係から始まる、と考えています。 でも、それはあくまで当社の話。違う形で発展している会社は、僕の知恵なんて及ばない考え方で成長していくのです。僕は「長く続けたい」とは思っていますが、「大もうけしてやろう」とは思っていないのでそれもまた、実現してしまっています。 「強く願い、強く願望すれば、必ず実現できる」とは思いませんが、 「実現できる可能性は高くなる」とは思います。 「長く長く続けていこう」ことを基準に行動を選択してきたところ、長く続いている。それだけです。 結局「その会社が何をやりたいのか」であって、良し悪しは誰にも決められません。 あなたは会社の善悪を決めるより、「何を選択すべきか」に集中すべきです。 あなたは、「あなたを不幸にするものを選ばない、あなたを幸せにするものを選ぶ。」 「あなたが傷つけてしまうものを選ばない。あなたが幸せをもたらすことが出来そうなものを選ぶ。」 これが最初に無ければ、次がありません。 「衝突するものには衝突する」ではなく、「衝突する前に関わらない様にする」 「悪いものに囚われない」「良いものに関わる」 だから、前のサロンが合わないのだとすれば、そこと関わるのを止めた。 現時点ではそれで正しいと思います。 ここから先、あなたと合わなかった「前の店」を早く忘れる事。もう、関わらない。 良くないと思うものは、反省してもかまわないけど、心の中でも関わるべきではありません。 ダメな美容室の定義なんて良く知らなくていいんです。 良い美容室の定義を追いかけてください。
なるほど:1
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