Ａさん60才の定年後雇用延長で２年目になる男性です。 Ｂさんも同じ会社で定年を迎え今年から雇用延長になった男性社員です…

Question

Ａさん60才の定年後雇用延長で２年目になる男性です。
Ｂさんも同じ会社で定年を迎え今年から雇用延長になった男性社員です。
会社は共に嘱託扱いで給与も大幅減で雇用を延長しています。Ａさんはその部署では部長職でした。雇用延長後も以前と同様の仕事をしており、職場での席も呼び名も同じで全く変わった様子はありません。
Ｂさんは今までとはガラッと様子が変わり、実務に専念して単純作業員の業務内容を淡々とやっている感じです。後任に口出ししないし若い人の思うようにやればいいと、関わりを避けている様子です。
Ａさんの言い分はこうです。給与が半分になったからといって仕事の手を抜くようなことはしたくない、今までも高度な仕事を会社から求められそれに応えてきたから、高い役職につきその役割を果たしてきた、その使命感は変わらない。

社長はＡさんＢさんよりも年も若く二人が勿論ベテランで、大幹部で功労者ということもあってあまり指図せず、本人の考えに任せているような、言いにくそうな感じです。

ＡさんＢさんどちらの考えを支持されますか？ その他の意見ありましたら教えて下さい。

Answer 1

憶測で話しますが、Bさんを支持します。Bさんが助言してくれるなら問題はないと思います。

今後の会社を考えるなら、育成の意味で控えめになるのも否定できません。
今後会社を担うのは新世代なわけですから、自分がいつでも抜けられる環境作りも優しさの現れかもしれません。
優しさは周りに向けるもの、甘さは自分に向けるものです。
自分の利益のために業務内容を変えているのなら甘さですが、控えめに会社を支えてくれるなら優しさです。

Aさんに優しさがないとは言いません。考え方の違いです。
Aさんは自分に甘さを作らないように
Bさんは会社に優しさを向けて
それぞれ仕事をしているのだと推測します。
判断基準が違うので一概にどちらが間違っているとは言えませんが、
今後の環境作りを想定する意味で、わずかにBさん支持です。

Answer 2

退職後の嘱託であれば、現役世代をフォローする形でしょうか。
組織の機構上では、新しい人がそれなりのポジションにいると思います。
会議、交渉などでも、新しい人が出席するのではないでしょうか。

嘱託として、淡々と仕事で、いいのですが、
若い人にはない、過去の経験や知識を持っているので、
適度に助言をしてくれればと思います。