コミュニケーションが全く取れない同僚がいます。 依頼した仕事に対して問題が発生した場合の報告が、主観と事実と原因と…

Question

コミュニケーションが全く取れない同僚がいます。

依頼した仕事に対して問題が発生した場合の報告が、主観と事実と原因と結果が入り交じって報告を受けるので、凄く単純な内容でも、何が原因で何が起きているのかを把握するのに時間がかかります。

依頼している仕事の都合上、発生している問題は、その人の裁量で決めた仕様、または、設定した任意の値、等が原因であるのに、その原因によって起こる結果を原因として報告をしてきます。

そこまでならまだいいのですが、そこから何の根拠もない主観でデフォルメされた内容で報告を受けるので、もう、何がなんだかめちゃくちゃです。

時間があるときは、いくら聞いても無駄なので、最終アウトプットだけ伝えて、今起きている問題はとりあえずいいので、最終アウトプットに持っていくことは可能か？
ということだけを聞きます。

ただ、このやり方をした場合、あちらを立てればこちらが立たずと言ったところで、お願いしたところは、最終アウトプットになりますが、それを達成するために、絶対に変えてはいけない前提条件の部分を変えてきたりと、結局何度も手戻りが発生します。

それでも、そうやるしかないので、そのようにやってきたのですが、納期が迫っている仕事でそのようなことが頻発し、とても困っています。

質問事項は、以下になります。
上記のような人に限らず、世の中には、物事を論理的に考えられない、事象、原因、対応、影響を整理して報告出来ない、みたいな人が一定数いると思います。

基本的には、指導すればほとんどの人は、問題のないレベルにはなると思いますが、どうにもならない人というのは、ごく稀にですが、これまたいるようです。

そんな人が周りにいらっしゃる方、コミュニケーションを取る上で、何か意識をしていること等あれば教えていただきたいです。

Answer 1

コミュニケーションを取る以前に、自分にできることをしています。
（質問内容から）「どうにもならない人」と理解している先入観、見方、自分の価値観（何が好きか嫌いか何を良いとし悪いと思う自分なのか）を、客観的に振り返り、自己理解をしていくと、自分の方のコミュニケーションの仕方が変わる可能性があるので、良い結果が得られるかもしれません。
産業カウンセリングなどで、自分や相手、や出来事を客観的な世界で眺めることも効果的と思います。

仕事より、そこに繋がっていくだろう、コミュニケーションを通して信頼関係が築けないせいで、さらに事態が悪化するという過程があるようですね。
この質問の言葉にも、あなたの見方や先入観が表現されています。
自分の欲求が満たされない状態だと、怒りや不快な情緒的緊張が持続していて、自分の言動、行動になり、コニュミケーションのとき、攻撃や固執、など意図的に害を与える反応や、柔軟性を失って直接の解決にはならない反応を無意識でやってしまいがちです。

同僚も「あなたとは○○な人」と感じているはずだし、やりづらく、よって、あなたが思うような結果にならざる負えない相乗しているかもしれないという見方もできます。
あなたの見方、評価は、自分の価値を通した一つの見方であって、同時に別の側面、長所は短所にもなる側面があります。
コミュニケーションと一口にいいますが、皆パーソナリティは違うので自分の方の好き嫌い、何が良くて何が悪いとする価値観で判断しています。
何時も論理的でいられませんし、それが正しい場合とそうでない場合の使い分けができているのか自分の感情や意識していない価値観でものごとを評価している自己には気づかないものです。

自分の特徴と傾向を知っているか、知らないか、や、自己評価と現実の自分が違っていたり、落差が大きいと、コミュニケーションに多様性や許容が少なくなります。
わかっていれば、とても武器になると思います。

例えば、相手の話しを聞くだけではなく、自分の言葉や行動を振り返えりをして、そのとき、自分が何をしていたのか、どうしたいのかに後で気づき、気づきにも自分の壁が立ちはだかりますので、できれば、気づきに専門的な客観性があるとより効果的ですが、反省点を次の機会に意識してトライしてみることが意識の具体になると思います。

自分の言葉、態度、行動をした理由や正当性を後づけで考えるのではなく、そのときの自分の感じ方、思い、意識に気づき、実践するのが大切なことと思います。
そういう意識が自分を高めると思えることもかな。

Answer 2

はじめまして。

ご心配と共に、迷惑を受けておられる心情、お察しします。

お相手は、もしかしたら、あなたの思いなど、まったく理解出来ず、我が道を行き、自らはきちんとこなしているつもりかと思います。酷い言い方やと、つまり、能力がないのです。

よって、あなたが判断や精査する範疇をこえています。所謂、上司さんの力量が求められるのではないでしょうか。もしかしたら、わかっていて、使っているのかもしれません。

しがらみの無い、私から見たら、上司さんの裁量にも問題があるようです。

あなたの能力を疑われないように、務めていくしか、ないです。彼の移動がない限り。

雇い入れているのは、会社ですから。

失礼しました。