解決済み
簿記2級の勉強で2度挫折しました。 2年前春から簿記3級の勉強を始めました。当時はTACの通学で勉強したのですが、初回の授業の速さについていけず、途中リタイアし、エルエーの3級2級の通信講座で勉強しましたが、教科書が中央経済社の簿記講義で文字ばかりで難しくて、結局DVD講義はエルエー、復習はTACの合格テキストを使って半年かけて3級を満点で合格しました。 その後、エルエーの2級を勉強したのですが、中央経済社の教科書が難しく、授業も理解できず、2級で1度目の挫折をしました。それから、職業訓練校に通い、4ヶ月の授業の中で簿記2級を勉強したのですが、商業簿記の過去問で挫折し、工業簿記もさっぱりで2度目の挫折をしました。もちろん試験も不合格でした。 そこでお聞きしたいのですが、簿記2級を勉強していて1度以上挫折し、その後合格された方に相談させていただきたいのです。 私は現在日中は働いており、勉強するなら帰宅してからと土日の隙間時間を利用しようと思っていますので、勉強するなら独学か、もしくは通信教育にしようと思っています。そこで、簿記2級を合格された方で、1度でも挫折してから合格された方で ①どのようにして勉強されたでしょうか。独学ならどの出版社のどのテキストや問題集、過去問をどれぐらいの期間、どれぐらいのペースで勉強されたでしょうか。 ②通信教育されたかたはどこの通信教育を勉強されましたでしょうか。 私は今のところ、通信教育で高合格率とうたっているところにしようかと考えています。絶対合格したいのですが、金銭的なことから、今度こそ失敗したくないので、お忙しいところ恐れ入りますが、簿記2級を勉強して1度以上挫折された方。その後、合格された方。皆様のご意見、体験談をお聞かせください。 どうぞよろしくお願いいたします。
追伸です。職業訓練校で簿記2級の授業で使っていた教科書ですが、TAC出版のスッキリわかるシリーズでした。その教科書でも簿記2級が理解できず、教科書の後ろについている問題集をやりましたが、過去問と難易度に差がありすぎるように感じました。しかし、その問題すら解くのに苦労したのですから、当然過去問は解けませんでした。スッキリわかるシリーズよりもいい書籍がございましたら、どうぞご教授ください。
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3級、満点合格ってすごいですね。 私も3級はまず挫折しました。独学でやろうと思って本屋でテキストを買って、 3級は一夜漬けて受かった友人が近くにいたので、よし自分も!と。 やってみましたが、無理でした。受験料がもったいなかった… その後、ゲームソフトやDVDやら試しましたが、頭が固いので ぜんぜん納得できなくて、会社員ですのでスクールに通うのも無理で、 通信教育で学びました。TACが1万円未満の安さだったので心惹かれましたが 質問者さんがおっしゃるとおり、これ以上失敗したくない、と思って 値段ではなくカリキュラムやサポート(私にはとても必要だった)で 四谷学院を選びました。やさしそうな感じというのもありましたので。 あとは、敷かれたレールにそのまま乗り、3級→2級と合格しました。 通勤途中に暗記物(そういうミニブックがありました)+隙間時間 疲れた日はDVDだけ見直す、とかそういう感じだったと思います。 あと、添削課題出すときに質問もしました。添削課題が多くて正直 大変だったけど、これが力になったと思います。他人に採点されるって ちょっと恥ずかしいというか、がんばってしまいますね(笑 以前「2級はすごく難しい、3級は丸暗記」と勝手に思っていた自分が恥ずかしい。 3級をしっかりやれば2級はちゃんとできる、と思いました。 質問者様も3級満点取られているので、きちんと段階を踏んでいけば、 絶対合格できると思います。
なるほど:1
高校時代に日商簿記2級を落ちて10年後に再度受け合格しました。 その時の勉強法をお伝えします。 最初は完全に3級すら出来ない状態で始めました。 まず、3級部分はyoutubeの講座を見て思い出し、そこから合格テキスト(2級)をひたすらやりました。 ただ、問題を解くだけではなく、ノートに考え方や計算方法をまとめ、鉛筆で筆圧が残らないように薄く解答し、答え合わせしてすぐに消す。これを3周する。 工業簿記はマンガで読める工業簿記のテキストを買い、ひたすら勘定連絡図とシュラッター図を理解する。 あと、ネットでよく予想が出ているが、完全に無視する。 大事でない所など無いし、最近は個別論点が問2の主体となっているので、全てを理解しないと、問2で20点落とすと合格は不可能だからです。 <point> 1.3級の仕訳を理解する。→2級にも出る。 2.問3の対策は精算表ではなく決算三勘定にする→ここ3回財務諸表、かつ決算三勘定が理解出来れば精算表は簡単 3.工業簿記は満点を取る→近年の2級合格者は工業簿記満点か36点の人ばかり。工業簿記で点数を稼げる様に、商業簿記以上に勉強する。 4. 工業簿記の仕訳問題→ これが一番の曲者なので完璧に理解する。 5.通信講座は時間の無駄
「挫折して合格した人ってかっこいいよね」 大学の講義で講師の先生が言ってた言葉です。 私は大学に通っているときに二級を取得しました。カリキュラムでTACのテキストを使っていたのですが、授業の進捗度も早くほとんど勉強していなかった私は案の定、初めての2級の試験を落としました。 それが大学1年の冬です。そこから1年くらいブランクがあり、大学2年のときに2級を再開しました。テキストと問題集はTACの合格テキストと合格トレーニングです。あとは過去問ですね。 私もバイトやサークルや大学の講義でそこそこ忙しかったので、限られた時間しかありませんでしたが、自分なりに工夫して勉強してました。 まず、教科書レベルの知識を一通りインプットすることです。問題文→仕訳→問題文といったように、問題文と仕訳を行ったり来たりして意味を理解しました。 それができたら苦手論点の克服です。私は社債や本支店会計が苦手だったのでそこを徹底的にやりました。 そして過去問を解きます。とりあえず、直近のものを試しに制限時間内に解いてみます。すると総合問題の「感覚」がわかります。感覚がわかったら、解き方(ペース配分や問題の取捨選択など)を意識しながら、他の問題をもう一回解きます。一回目よりも進歩した点、退化した点、改善できなかった点を理解します。それでも不安であればもう一回過去問を解きます。 これまでの説明でお分かりの通り、過去問などの総合問題は広く浅く論点に触れるという目的もありますが、主な目的は「感覚をつかむ」ということです。私はその感覚がなんとなくつかめればもう過去問を解く必要はないと思います。特に時間がない方は。 そのため私は、第1問と第3問の仕訳だけをやってました。商業簿記は仕訳ができればいいのです。第2問なんて伝票の穴埋めとかでいちいち対策なんてとっていられませんし、第3問は仕訳ができればあとは合算と記入だけですから。そして、第4問と第5問は基本ができていれば大事故は回避できます。 よって、得点の取り方としては、商業簿記で7割前後、工業簿記で8割前後(欲を言えば工業簿記は満点近く欲しい)です。
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