消防官になるには、大学の学部などはかんけいありません。 したり顔で「公務員は法学部が有利」という人がいますが、そんなことはありません。 消防官採用試験も公務員試験ですから「広く浅い知識」が問われます。 確かに公務員仕事は「法令根拠主義」ですから、法律の知識があれば仕事上の役には立つかもしれませんが、こと試験については全く必要ありません。 高校の社会科等の授業で出た法令(憲法や労働三法、民法の家族関係の規定)位と考えてください。決して法学部で習うような細かな法令解釈等は出ませんから。 出身学部は色々です。 それこそ、法学、経済、教育、体育…。ほんと、色々です。 消防官試験は、公務員試験の一つです。 大きな自治体になると、市が単独で消防を持っているところがあります(政令市など)。 こういった自治体では、第一次試験が一般職(事務職)や専門職などと同じ日に同じ内容で行われることが一般的です。 採用枠が違うので、最低合格点違ってきます。 第一次試験に合格すると、第二次試験があります。 消防の場合は、第二次試験で体力試験が行われるのが一般的です。 ですので「公務員試験を受けて消防官試験を受ける」ということはありません。 試験科目は自治体によって異なります。 受けてみたい消防本部や市町村のHPに、採用案内のページがあるでしょう。 そこに、過去の試験の案内が残っていることがありますので、それを参照してください。 勉強を始める時期ですが、これは受験者の学力によります。 大卒で受験したければ、三年次辺りに公務員試験の専門学校(という名の予備校)が模試をやっているでしょうから、それを受けて判断してください。 ちなみに私は高卒後4年ほど民間で働き、転職しましたよ。
< 質問に関する求人 >
消防(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る