解決済み
私は登録販売者を目指そうと昨年11月から実務経験のためドラッグストアで働いているのですが、今年から受験資格が変更され、誰でも受験可能と聞きました。 (別質問で回答をくださりました)来年まで受験出来ないと思っていたので、まだ勉強を始めていなかったため試験まであと6~7ヵ月という期間に焦っています。 とりあえず有名なユーキャンを受講しようかと思いますが、標準期間が8ヵ月となっていたので大丈夫かな?と不安になっています。 そこで質問です。 このままユーキャンで受講しても間に合うと思いますか?やる気次第では標準期間より短くなんとかなるでしょうか? また、ユーキャン等の通信講座はやめて、参考書や問題集をかってやるべきでしょうか?であれば、おすすめの参考書や問題集を教えていただきたいです。 長文且つ多くの質問失礼しました。 よろしければ、回答をお願い致します。
追加で失礼します。 ユーキャン以外にもこの通信講座がおすすめというのがあればお願い致します。 たびたび申し訳ありませんが、回答よろしくお願い致します。
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まず、勉強期間についてですが、もちろん質問者さんの勉強時間・やる気・努力次第ではありますが、6~7カ月もあれば、十分合格は可能な勉強期間だと思います。 以前に他の質問者さんに似たような質問に答えた時に「独学で勉強される際の各勉強方法のメリット・デメリット等」をまとめましたので、お伝えします。 ①~④の他にも、ユーキャンやキャリアカレッジ等の通信教育による勉強方法はありますが、比較的高価(約6万円)であり、私自身がそれらの通信教育を用いたことがない為、私の推奨方法から除いています。 ①~④の勉強方法でも、十分独学で試験に合格することが可能だと思います。 ① 勉強が得意、完璧主義者、時間に余裕がある、できるだけ安く試験に合格したい人にお勧めの勉強方法: 下記の厚生労働省が作成している「試験問題作成の手引き」をプリントアウトして勉強する。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/shiken_h26.html メリット: ・ 一番安くつく(A4で全342ページ × 約5円 = 約1,710円) ・ 試験問題は、この試験問題作成の手引きから作成されるため、内容をきちんと覚える・理解することができれば、120問中120問正解することができる。 デメリット: ・ 索引がない為、医薬品成分の復習や過去問題をしていて、分からないことを調べる時に時間がかかる。 ・解説つきの過去問題集(1,700円~)を別途購入することをお勧めします。 ※ 平成26年3月に改訂された「試験問題作成の手引き」に基づいた解説がなされたものが望ましいが、現在(1/26現在)のところ、そのようなものは確認できていない。 ② とりあえず試験に合格したい人で、書籍(過去問題集)を用いて勉強をしたい人にお勧めの勉強方法: 登録販売者 試験対策 必修ポイント450(新井 佑朋 著) 等の一般書店で販売されている参考書で勉強する。 メリット: ・ 比較的安価なものが多い (登録販売者 試験対策 必修ポイント450第4版の場合 1,800円 + 消費税) ※ 平成26年3月に試験問題作成の手引きが改訂されているため、同年3月以降に出版されているものを購入する。 ・ 試験に合格するために必要な要点がまとめられている為、比較的効率よく勉強ができる。 デメリット: ・ 参考書は、一見まとめて見やすくなっているが、試験に合格するのに必要最小限のことしか記載がない。参考書の中には、内容をすべて覚えても全体の70%程しか答えられないものがある。 ※ 登録販売者試験は、全体の70%以上の正答率で合格 ・ 参考書の内容のみの勉強の場合、試験において全体の約70~80%しか正答できない可能性があるため、解説つきの過去問題集(1,700円~)を別途購入して対応する必要がある。 ③ とりあえず試験に合格したい、時間がなく効率よく勉強したい、PCやスマホで勉強することに抵抗がない人にお勧めの勉強方法: 下記のウェブサイトで購入できる白本とウェブサイトの過去問題集を用いて勉強する。 http://kouei-inc.com/ メリット: ・ 比較的安価 (白本と過去問の解説等のウェブサービスのセットで4,000円 + 送料) ※ 過去問等のウェブサービスは、一度購入するとずっと使用できるので、仮に試験に落ちた場合も、毎年過去問題集を購入する必要がない。 ・ ウェブサービスにある過去問の解説には、白本と「試験問題作成の手引き」のページが記載されており、分からなければすぐに調べられ、効率よく復習できる ・ ウェブサービスにある過去問の解説が、新しい「試験問題作成の手引き」に対応している。 ・ 白本が文庫本サイズで、持ち運びに便利であり、通勤や通学途中にも勉強ができる デメリット: ・ 白本の内容を全て覚えても、120問中約100問程しか答えられない。 ※ 登録販売者試験は、120問中84問以上の正答で合格 ・ ウエブサービスを用いて勉強をするのに、ネット環境が必要 ・ スマホで利用する場合、人によっては見づらい場合がある ④ 勉強が得意、完璧主義者、時間に余裕がある人にお勧めの勉強方法: 下記のウェブサイトで購入できる「登録販売者試験対策 受験対策共通テキスト」をお勧めします。 http://www.yakken-ctr.jp/ メリット: ・ テキスト内に「試験問題作成の手引き」が収載されている為、内容をきちんと覚える・理解することができれば、120問中120問正解することができる。 ・ 索引があるため、医薬品成分の復習や過去問題をしていて、分からないことを調べるのに比較的時間がかからず、「試験問題作成の手引き」をプリントして勉強をするより、効率よく勉強ができる。 ※ 索引があるのは、第3章の医薬品成分のみであり、その他の章には索引がない デメリット: ・ 比較的高価 (テキスト上・下巻 + 13年度版過去問題集セットで、9,770円(税込)) ・ 過去問題集は、平成26年度3月の改訂内容に基づいていない ・ A4サイズのテキストで上・下巻あり、持ち運びには向いていない
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