解決済み
フジテレビの須田哲夫さんとTBSの吉川美代子さんは、性別は違うのはあるけど、定年退職してます。須田さんは、嘱託でアナウンサーをしていて、吉川さんは、そのまま退職し、フリーアナウンサーになってますが、女性だからとかもあるのかわかりませんが、テレビ局の扱いのちがいなのか、本人の意志なのか、今は、定年から年金需給年令までをどう過ごすかで、再雇用されるか、違う職をさがすとかあるけど、テレビ局の場合はどうなんでしょうか?
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「嘱託」はTV局の方からまず打診があって、須田さんはその話に乗って嘱託勤務を受け入れたのだと思います。 一方の吉川さんは、定年直後に「らしからぬ」発言で結構な話題を提供しましたが、吉川さんがTBSに固執しなかったのか、あるいはTBS側が「扱いにくい」ために雇用延長を積極打診することなく、吉川さんの自由意思に任せきったのか、そのあたりの経緯が何かあるはずです。 長く一線で活躍したアナウンサーの場合、局は定年延長やその後の専属契約を図ることが少なくないのですが、基本的に定年後にもアナウンサーを続ける場合、また定年前に局から抜ける人は、アナウンサーのマネジメントに長けたプロダクションに入って仕事の紹介を受けます。 これがいわゆる「フリー」というもので、出演するテレビ局は「どこでもあり」になりますが、身分としては芸能人と同じように特定の事務所所属というわけです。 が、須田さんの場合は「嘱託」という専属契約であって所属はフジのままなので、他局から仕事の誘いがあってもフジ側とまず協議する手順は不可欠です。テレビ出演でない講演とかの仕事は自由だとしても。 定年よりはるか前の年代でフリーに身の上を変えるアナウンサーも少なくないです。露出度が高かった人気アナほど、局アナよりもフリーでやっていく方が稼ぎが増えるからで、しかしフリーとは失言などで立場を失ったら会社員としての保障が何もないですから、「ただフリーになりさえすれば得」というのではなく、あくまでリスクもしっかり付いてきます…
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