女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか？

Question

女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか？

Answer 1

体温や生理は関係ありません。ただの伝統的なものです。
江戸時代、働くのは男性の役目であり、女性は家事などの家のことをするものとされてました。そのため、女性がつける職業はほとんどなく、料理人などの職業もすべて男性がやってました。それが明治以降、料理は女性がするもという外国の考えが入り込み、徐々に女性の料理人も増えていきましたが、日本料理や寿司などの伝統があるものは女性の進出を拒み続けていたため今でも少ないというだけです。
体温がどうのこうのや化粧云々は後付けに過ぎません。

Answer 2

というか、一定レベルの飲食店で女性が調理に携われないのは生理だそうです。

月経による体温の変動は味覚に影響し、安定した味を再現することに不向きで、また、初経、妊娠、出産、閉経と女性の体はその度に味覚が変動するそうです。

反面男性は加齢による変化はありますが、その変化の幅は女性より少ない、安定した味の再現が可能です（向き不向きの差ですが）。

まぁ、体力、立ち仕事で、それなりに力も使うというのも要因でしょうが。

なので、パティシエ、菓子職人以外で一流店では女性は希になります（本人の努力の及ばない領域で男性より不利なので）。

＊菓子関連は味覚よりも分量や手順の正確さが求められ、また、盛付けや色調など造形的なセンスを最も問われます。こういった面は女性的な感性が有利とされています。