試験お疲れ様でした。 一発不合格では無いと思いますが、PS,EPSが一切無いとなると減点は大きいでしょう。数箇所でもあれば小減点で済むかも…。(1階に電気室を設けた場合、EPSは2階にだけあればOKです) 空調機械の記入漏れについてですが、 空冷HPパッケージ方式であれば室外機があればそれで良いかと。 ただ、記述に「床置き」と書いたのにも関わらず空調機械室が無かったりするのはマズいですね。 単一ダクトの場合は空調機械室とチラーが必要です。設置場所、空調場所によってはDSも必要です。 問題を見ていないので記述で何を問われたか分かりませんが、設備計画について、空調機の位置や受変電設備の位置についての出題はありませんでしたか?(本土の問題にはあったので) 記述と図面との不整合は印象が悪いです。 正しい知識を理解した上での記入漏れなのか、 なんとなくの知識で理解しないまま計画したのか、 どのように判断されるかは採点者の主観による部分が大きいと思います。 ただ個人的には、記述でしっかりアピールできたのなら合格の可能性は十分あると思います。
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一級建築士の二次試験(製図試験)は、記述が50点、製図が50点の配点です。合計して70点以上で合格できるとされています。つまり、極端ですが記述が50点であれば、製図20点でも合格できる可能性はあります。空調機械室内の設備は、指定がある機器だけを作図すればよいので室外機を作図していれば、問題ありません。PSとEPSの記載漏れも5点ほどの減点はあるかもしれませんが、決定的なミスとはならないでしょう。単一または床置きの記載漏れもそれほど大きな減点にはなりません。大きなミスは、温浴施設は、景観の良い向きにきちんと配置したか、避難経路の2方向避難となっているか、勾配屋根の棟の位置を示しているか、24時間運用のトイレ部門は破線で表示しているか、屋根のひさしの位置を明記しているか、平面図と断面図の整合性は取れているか、勾配屋根の棟の位置の構造は適切か、各諸室の面積をすべて記載しているか、トイレの便器の数は指定通りか、指定諸室はすべて記載しているかなどをご確認ください。問題分と記述内容と図面が、すべて整合性が取れているかが重要です。 今回は、沖縄地区だけが製図試験が延期されましたが、今回の試験傾向は記述が重視されています。製図に大きなミスが無くても記述は、考えさせるような内容となっているので、きちんと設問に解答していなければ、合格できません。 レストランや浴室は、面積指定ではなく利用人数指定となっていることが多いので、適切な面積にて計画されているかが重要です。レストラン面積は、2~3㎡/人、温浴施設は5㎡/人で計画されているかご確認ください。
「課題」が?なので分かりませんが、結構減点になるかもしれませんね。 ちなみに製図試験は夏で発表が年末だった記憶がありますが。
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