来年度より海上自衛隊自衛官候補生として採用される者です。 不安な事いくつかあるので質問させて下さい。 １、入隊時…

Question

来年度より海上自衛隊自衛官候補生として採用される者です。
不安な事いくつかあるので質問させて下さい。

１、入隊時の身体検査に色覚検査はありますか？採用試験の時はパネルDー１５をクリア出来たのですが、少々不安が有ります。（勿論入隊までに練習はします。）
２、自候生ですが、来年度の曹候補試験は受験可能ですか？今年の曹候補試験は落ちてしまいましたが、チャンスがあるなら上に行きたいと思っています。
３、教育隊で武道があると聞きましたが、武道も水泳同様にクラス分けってありますか？自分は高校生の時に剣道弐段を取得したのですが、今はやっていないのでクラス分けなどされたらついていけるか心配です。
４、奨学金返済が５００万あります。身辺調査で聞かれたら答えるつもりで、且つ来年９月から月々3万返せば２０年で完済できますし、昇級し給料が増えたら月々の支払いは増やし早く完済できるように考えてます。上記の事は上官から聞かれたらそのまま答えて宜しいのでしょうか？

詳しい方や元海自の方のご意見、ご指導お願いします。

Answer 1

入隊時の身体検査は、採用試験時と同じ内容です。あまり心配はいりません。ちなみに、潜水艦と航空士要員の身体検査は、より細かく厳密に行われます。書類による適性試験をパスした人は、全員がその身体検査を受けますが、これは潜水艦と航空士要員の検査です。従って、この身体検査で落ちても自衛官としては問題ありません。

自衛官候補生でも、部内曹候補試験があります。 現役自衛官のまま受けられるので、もし受ける意思があれば、入隊後にしっかり上司に伝えてください。また、試験は部隊配属された後の時期なので、同じく配属された部隊の上司にも伝えてください。

武道は柔道と剣道のいずれかです。人数比は、半々です。有段者は、入隊時の書類に証明書を提出するため、剣道に優先されると思います。 武道は、初心者向けの内容なので、ブランクがあっても平気です。

奨学金に関しては、入隊時の書類に書き込むので、質問に書いてある事を報告すれば大丈夫です。

Answer 2

はじめまして
自衛隊は、パイロットでないかぎり視力検査などは厳密にしません。
また、自候生であれば受けれますよ。
上に行きたいなら幹部も受けて見るといいですよ。タダですし。
クラス分けどころか、武道訓練は指導員側に回される可能性がありますね(笑)
普通にしてれば、年間百万くらい貯金出来ますので、やり方次第では五年で返済できるんじゃないですか？

Answer 3

現役ですが、色覚は、練習すべきではないですね。自分の素の能力を見てもらわねばなりません。
だってその時通っても、実任務で色盲症状が出たら洒落にならないでしょう？背負うのは自分の命ではなく国民の命ですよ？

その他に関しては、能力次第です。

剣道はむしろ段持ちなら有利です。

曹候補は部内で受けて、受かると数週間の追加課程に行き、修了すれば曹候補の資格を持てます。メリット・デメリットがありますね。詳しくは部内で聞いてください。

奨学金は、私も300万返済中ですから問題ないです。隠したほうが問題になります。

Answer 4

試験を受けた時に受けた、身体検査を入隊時にもう一度やります。内容は、変わりません。なので、色覚検査は、あります。