解決済み
自衛隊に入隊したいです。海上自衛隊が良いのですが地元に海自の基地がなく、空自がいいかなと思うようになりました。 私の経歴ですが、大学の看護学部を卒業後看護師・保健師・養護教諭・衛生管理者の資格を取得して看護師として勤務し、もうすぐ丸2年になります。 自衛隊に興味を持ったのは、職場の近くに海自の基地や教育隊があり、自衛隊の人と話す機会があったからです。 インターネット等で調べましたが、看護師の資格があれば技術海曹や技術空曹で入隊できるということが分かりました。 全国転勤がある幹部にはなりたくないので、曹で十分です。 いくつか質問させてください。 軽自動車を所有してします。航空自衛隊の教育隊は防府にあるそうですが、教育隊時に近くの月極駐車場に車を置くことは可能でしょうか? また、所有が不可能なら教育隊終了後なら可能でしょうか? 教育隊の規則は厳しいと聞きました。日課はホームページで知ることができました。 ①髪色、②髪の長さ、③化粧、④服装 の決まりについて教えてください。 教育隊終了後は福岡県にある航空自衛隊の春日基地を希望していますが、希望は叶えてもらえるのでしょうか? また、曹でも転勤はあるのでしょうか? 運動が苦手で走れません、泳げません。 もし走ったり泳いだりする訓練があるのなら、どれくらいの距離を走ったり泳いだりするのでしょうか? 質問たくさんさせてもらいましたが、答えて頂けたら幸いです。
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看護師の資格を持っているのであれば自衛隊病院の技官採用を狙ってみては? 自衛官ではありませんが自衛隊員にはなれますし、ご希望の春日周辺にもありますので勤務可能です ただ、非常に倍率が高いこと、公務員になるため退職者が少なく、募集自体が稀であることは覚悟が必要でしょう 私は航空自衛隊のことしかわかりませんが、転勤に関しては空自の場合全国各地へ転勤の可能性があります そして1つの基地に対しての勤務可能上限年数というものが存在し、春日の場合は確か5年だったと思います 5年以内には転勤がほぼ確実にあります その後の行き先に関してはわかりません 特に衛生の枠であればどの基地、分屯基地にも存在するので極端な話北海道に飛ばされる可能性もありえます 両親の介護など、どうしてもその場所でなければならない特別な理由があれば上限年数は無視されますが、昇任は非常に遅くなります(序列は最下位になります) 定年1曹がいいところでしょうね 基地の希望も枠という大人の事情が絡んできてしまい、空自の場合は空幕がどこに何人と決めるのですが、希望基地や指定された特技(職種)が枠になければ赴任することはできません ずっと希望し続ければいつかは叶うとは思いますが、今すぐにというわけにはいきませんね 自家用車の所有ですが、入隊時に保有している車両を所持し続けることは可能です 売る必要はありませんという程度ですが・・ 教育隊の在隊中は万が一にも事故を起こすことだけは避けなければならないので保有していたとしても使用することはできません たとえば実家に置いておいたとして帰省時に使用するということもだめです 部隊配属されてからは、部隊の規則によって変わってはきますが、貯蓄額の最低限度が定められていたり、自衛隊で斡旋している生命保険の口数に下限があったり、また入隊してから一定年数経過後(大体1~2年前後が多いです)でないと基地内への乗り入れができないなど非常に制約は大きいです 既に保有しているという場合や空曹であれば制限がゆるくなることもありますが、しばらくは乗れないことを覚悟しておいたほうがいいでしょう そして運動が苦手とのことですが自衛官として絶望的です 体力がないのであれば努力をして克服しようとするのであればいいのですが、そうでないのであれば向いていないと思います 看護師とはいっても自衛官です 山をあるいて超え救護にいかなくてはならないことも起こりえます 病院の看護師を想定しているのであれば自衛隊の衛生職は向かないでしょう 訓練内容はあまり公言できないのですが、空自では水泳はカリキュラムに入っていませんでしたが、体育訓練種目として指定されているので部隊で強化訓練等があるかもしれません ちなみに教育隊では午後の課業一杯走るということもあります それから毎年2回体力測定があり、一定の基準(年齢によって異なります)を超えない場合はこれもまた部隊での強化訓練の対象者となるでしょうし、勤務評定にも影響してきます 体力測定の基準は公開されているので調べてみてください 空自の場合体力測定Iが4級以上、体力測定IIは6級以上取得を目指すこととなっています 長くなりましたがお役に立てたなら幸いです
技術海曹についてですが、 技術海曹の採用は毎年若干名ですので、一般の自衛官候補生や曹候補生より高い倍率となっています。 この難関をクリアすると、秋口頃に横須賀の横須賀教育隊に参集がかかります。 ここで、3ヶ月間で海上自衛官の基礎知識・体力・素養を身に着け、+αで海曹としての素養を習得します。 車両に関しては、教育期間中は運転できません(免許証は教官預かりになる。)。 休暇帰省中でも運転は不可です。 また、部隊配属となっても、所有できるのは暫く後になってからの場合が多いです。 容姿に関しては、 髪色は基本的に「黒」 髪の長さは、最長で肩位まで 化粧はナチュラル若しくはノーメイク(※1)。 ※1 持久走や水泳は必須科目なので、化粧をすると汗でヒドイ事になります。眉が無いなら、地毛にしておいた方が無難です。 服装は基本的に制服若しくは作業服。私服は1~2着までで華美でないもの(※2)。 ※2 スーツである必要はない。 技術海曹の「免許の部」採用なので、全く違う職種になることはありあません。 教育隊が終了すると、基地の衛生隊勤務となる訳ですが、基地はどこになるか判りません。 おそらく、5~6年は関東近辺の海自基地だと思います。 体力的な話をすると、 持久走は3Km、水泳は50m(自由形及び平泳ぎ)で年齢別基準タイムをクリアする(目標(※3)) ※3 技術海曹に関しては、さほど五月蠅く言われない(以前の場合は)。 空自の技術空曹の26年度募集要項を見る限り、看護師の有資格者は募集していない模様です。
はじめまして 車の所有については、教育期間は出来ません。 部隊では、部隊長の許可次第になります。 服飾等は、女性自衛官については、先輩女性自衛官の指導でまちまちなのでなんともいえないですね。 また、曹でも全国に転勤がありますし、職種についても必ず希望通りではありません。 勤務地も、来る枠によりますので北海道の基地になる可能性もあります。 最大限、希望通りになるように努力はしますが、成績しだいとお考え下さい。 また、春日基地は人気ですので… 転勤が嫌なら陸自をオススメします。 運動は、まぁ頑張れば、なんとかなります。
自衛隊の看護士は大変だと思います。確かに自衛隊病院で普通の病院と同じ仕事もありますが有事の際には戦闘地域で野戦病院を設営したりします。また、海外派遣される事もあります。陸上自衛隊では、看護士でも戦闘訓練を行っています。転勤は、幹部でも長くて3年なので多いと思います。海上自衛隊の場合、護衛艦に移動になる事もあります。どれにしても大変なので頑張ってください。
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