仕事でのセクハラについて 男女混在の職場で、今どき女性社員だけにお茶汲みなどを任せるのはセクハラになるだろうとは思…

Question

仕事でのセクハラについて

男女混在の職場で、今どき女性社員だけにお茶汲みなどを任せるのはセクハラになるだろうとは思いますが、女性社員を女性だからというだけで、キツイ仕事や汚れる仕事などから外すことは、企業コンプライアンス的には男性社員に対するセクハラと判断されるでしょうか?

補足

そうですね、セクハラには該当しないかもしれませんが「性別による差別」という扱いにはなるのでしょうか。

Answer 1

男女雇用均等法では、従来「性別による分業」と思われていたような業務区分を、基本的には全て禁止しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/seisabetsu.pdf

具体的には、
雇用管理区分において、例えば、次に掲げる措置を講ずることは、法第六条第一号により禁止されるものである。
具体例:
時間外労働や深夜業の多い職務への配置に当たって、その対象を男性労働者のみとすること。
女性労働者についてのみ、会議の庶務、お茶くみ、そうじ当番等の雑務を行わせること。

従来、体力的に男性向き、とか保母など女性向き、とされていた職業についても、性別による分業を無くす、という方向に行っているので、昔ながらの古い考えの人は自分の常識的考えから、知らずにコンプライアンス違反を行う可能性があり、注意が必要です。

Answer 2

今時そんな職場あるんですか？官公庁の公務員は男性がお茶当番に混ざってるそうで、来客時のお茶出しも男性がされるよ。
大手企業も若い男性が、お茶を運んできたり あなたの会社おかしいんじゃないかな

Answer 3

セクハラについて勘違いされていると思います。
セクハラとは性的な嫌がらせのことです。
お茶くみは嫌がらせでもなんでもないのでセクハラにはなりません。
「まだ結婚しないの？」などの発言はセクハラになります。