企業秘密漏えいについて。以前似たような質問したのですがまだ分からない事があるので質問させて頂きます。私はある大企業のアル…

Question

企業秘密漏えいについて。以前似たような質問したのですがまだ分からない事があるので質問させて頂きます。私はある大企業のアルバイトで働いているのですが、数日前にその仕事関連の質問がここで出ていたので良かれと思って分かる事を回答しました。後になってこれはしゃべって良い事だったのだろうかと不安になり、数時間後回答は削除しました。自分が思うほど重要でないかもしれませんがインターネットで企業秘密について調べれば調べるほど不安になってきました。その内容というのは詳しくは言えませんが以前会社の偉い方と話した際の内容(秘密、重要な話とは言われていない)です。後になって大きな問題にならないか心配です。大変軽率な事をしてしまったと後悔してます。自分がやってしまった事なので責任を逃れたいとは思いませんが毎日不安で不安で仕方ないのでこのような件に詳しい方、是非とも回答お願いします。

Answer 1

「企業秘密を漏えいした」と追及されたとき、反論が出来ないのは次のようなケースです。

＊勤め先の社名その他、その企業が特定される情報を盛り込んで口外を控えられている情報を不特定多数に公開した場合

＊企業が特定される情報を盛り込んでなくても、その企業秘密自体が特許請願中だとか開発の最終段階だとかで、結果として企業まで特定されてしまううえに損害につながる場合

故意(確信犯)の場合はもとより、悪意の意識なしに犯した過失の場合でも、実行者と特定され本人も認めたら損害賠償等の争いに進む可能性があります。警察に引っ張られるとかいう問題ではなく、それには情報の公開によって自己に利益をもたらす意図が必要となります(＝刑法・背任の罪)

また「秘密」が法に背く内容である場合など、ネットへの公開は正当な「公益通法」の手段とはなりませんが、その場合は法に背く秘密を抱えている企業側に非がある話ですから、仮にそのことで何がしかの攻撃を受けるようになった場合、通報した側が警察署の生活安全課に相談に行って対処することになります。「漏えいが悪にならない」ケースですので。

質問者さんの不安が以上で解けるかどうかは分かりませんが、そこから先は秘密の重要度の問題です。どうにも心配が収まらなければ、街中の弁護士事務所を訪ねて30分５千円(+税)で話を聞いていただくといいです。

弁護士なら事の重要度の判定や、また質問者さんの身の安全などのことに有益な助言が得られるうえ、弁護士こそ相談の秘密を固く守ってくれる立場です…

Answer 2

内容が分からないので、正確な回答ではないかも知れませんが。。。
まず、大丈夫だと思います。
インサイダー取引とかに関わる事項は、アルバイト社員ではまぁ、ほとんど入手出来ませんし、知らずに話した事なら仕方がないとも思いますし、調べられる事はないと思いますよ。