大韓航空事件について。 処分が大げさすぎるのは確かですが、サービス規則に反し、サービス基準を守れなかった乗務員に対…

Question

大韓航空事件について。

処分が大げさすぎるのは確かですが、サービス規則に反し、サービス基準を守れなかった乗務員に対して、なんら批判の言葉が聞かれないのは何故でしょうか？航空会社客室乗務員とは、サービス係員であると同時に、安全保安要員でもあります。
例え、安全対策面以外でも、無意識的にも規則の遵守を反射的に適用できる人でなければ、適任ではありません。
ナッツ一粒の問題でも、その会社の教育訓練、意識が見えてくる気がします。

どうお考えになりますか？

Answer 1

＞サービス規則に反し、サービス基準を守れなかった乗務員に対して、なんら批判の言葉が聞かれないのは何故でしょうか？

これは、航空会社の社内の問題であり、社外の人（一般客）がなんら口を挟む問題ではないからです。
一般に、ある会社の従業員が、社内の規則に違反したからといって、社外の人（特に被害を受けていない人）が文句を言いますか？

一方、副社長が飛行機を止めた（引き返させた）ことは、社内の問題にとどまらず、自分の不満のために、一般乗客を巻き添えにし、しかも、航空機の安全を脅かしかねない行為だったから批判されるのです。

自社の社員を叱責するのはかまいません。
あの場面でも、ぜんぜん問題ありません。
しかし、あの場面で、飛行機を止めて、他の乗客に迷惑をかけてはいけないでしょう。

Answer 2

私はこの事件に対して３つの要素があると思います
①お書きになった、サービス提供が守られてなかった、これは問題ではあるが社内規定が守られてなかった、この大韓航空で今回のような規則違反（ピーナッツは乗客の意向で袋のまま、また袋から出して）てなんて乗客からすればどちらでもいいことであるが、社内規定に違反してることはたしかですから、副社長として注意しなければならないことは当然です。ですがそのことについて大きく問題にする必要があるか？ということです
確かに、われわれはそんな高級なクラスで航空機に乗ったことがないので大きなことは言えないが、それくらい繊細なサービスが必要であり、またそれを守らなければならないのにされてなったということは社内教育の欠如か、社内規定がないがしろになってないか、が問題です
これは会社自体として再教育等がされるべきです
ただ、他の問題が大きく隠れてしまっているということです

②次に副社長が取った行為は大変危険な行為です
確かに、サービスのルールが守られてないことに対して叱咤するのは当然ですが、責任者を航空機から降ろさせるために引き返させるのは航空関連法の違反行為です
また、ご存知かと思いますが、航空機の全責任者はあくまでも機長であり副社長ではありません。それを無視して引き返させた、これは機長には拒否権がありますがそれも無視されたか？、機長が黙って従ったか？にもよりますが、その体質も問題にせねばなりません
まして、一部の報道では副社長が手を挙げた、大声で騒いだ（怒鳴り散らした）というのも問題です
また、この行為に対して、大韓航空事態が隠ぺいに動いたというのも社会問題視されていると思います
後で書きますが、これが韓国社会の今の状態ではないでしょうか
検察関係もこれは、失礼なことを書きますが世界の航空法の違反問題ですが、微々たるものですので、大げさにはしたくないが韓国の現状を打破する（財閥関係ではすなわち隠ぺいが常習化してる）ためではないでしょうか

③もう一つは、韓国の経済界は日本より１００年遅れているということです
かっては日本も≪安田≫《住友》《三井》などの財閥に牛耳られていた時代がありました
韓国の、経済界はその７５％が財閥に握られているといわれてます
その結果が、財閥の子女というだけで横着無尽の行いが見過ごされている、法に反しても政界までその手は伸びているということで、すべてなかったことに揉み消されてると思います
これを、今回は、大きく問題視することによって打破したいという一貫かもしれません

結論から言えば
今回は逮捕ですが、その後罪にするのか（起訴するのか）が問われます
場合によっては、裏でどのような動きがあって、無実になるかが興味あると思います
それによって、韓国が日本からどれだけ遅れているかを興味持ってみる必要があると思います

以上私感で書きましたので、論評は差し控えください
場合によっては、即取り消しをします

Answer 3

私は事件が起きて直ぐにから言っています。しかしこれだけになってしまってからでは遅すぎます。あの時点で、今後なるであろう予測があった、航空法が一番の問題と言われていたが、それはどんなに謝ったって違反は間違いないのだから、嘘でもいいから正当性を主張させればいいんです。弁護士だってそれなりの人を雇っている筈だし、会長も子供の教育が何てバカな事を言い出さなくても、会社を思う自分の立場を行使してしまったが、社会に対しての責任は全て負います、と言わせればよかったんだよ。今日もテレビで叩きまくっていたが、目に余る行為は殆ど自分の系列関係での事で、他社には迷惑を掛けてはいないんです。
貴方の言っている通りではありますが、今となっては何を言っても通用しない状況に自らしてしまった。こんな親だからこんな子が出来たんだ。悪いのは親だ、この子たちは償いが済んだ後は、今よりひどい事をしそうだね。

Answer 4

＞処分が大げさすぎるのは確かですが、サービス規則に反し、サービス基準を守れなかった乗務員に対して、なんら批判の言葉が聞かれないのは何故でしょうか？
→問題の大きさが違いすぎるからでしょ。
あのニュースを見て、「マニュアル通り提供しなかった客室乗務員が原因だ」と批判する人は感覚がズレ過ぎ。

「前代未聞のことをやらかした」からニュースになってるんです。
「ナッツの提供の仕方がマニュアルと違う」だけなら上司から注意を受けて改善して終わり。